NY時間の午後に入ってもユーロドルは、1.14ドル台の狭い範囲ででの振幅が続いている。ボラティリティの低い相場展開が続く中、21日線の上での推移を継続し、リバウンド相場入りの気配も見せている。しかし、上値も重い状況。 来週は23日にECB理事会が予定されているが、米大手証券のアナリストは、6月に利上げを実施したECBは、今回は政策金利を据え置く見通しだと述べた。6月の理事会以降に公表された経済指標は、ECBが想定する「緩やかなシナリオ」と「基本シナリオ」の中間に位置する内容となっている。また、ラガルド総裁や他の理事会メンバーの最近の発言からも、据え置き予想が裏付けてられているとも指摘した。 今後の政策判断には、さらに多くの経済指標の確認が必要とした上で、「最近の原油価格の変動は、エネルギー価格の先行きに依然として大きな不確実性があることを改めて示している。この点だけを見ても、ECBは声明文や会見で金融政策の方向性を強く示唆することは避けるだろう」と分析している。 EUR/USD 1.1435 EUR/JPY 185.79 EUR/GBP 0.8500 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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