−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 8 4,015.9 - 2.9 シカゴ大豆 2026/11 1,226.25 +23.25 NY銀 2026/ 9 5,707.2 + 74.6 シカゴコーン 2026/12 473.00 + 5.50 NYプラ 2026/10 1,604.0 - 8.5 NY原油 2026/ 8 83.23 + 0.74 NYパラ 2026/ 9 1,268.20 +15.40 ドル・円 162.50 + 0.07 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は162円台半ばで推移 NY為替市場、全体的に動意薄の中、ドル円は162円台での推移が続いた。朝方に 中東情勢のニュースが複数伝わり上下動したものの、状況に変化はない。 米国とイランに仲介国が7月9日より以前に戻るよう提案したと伝わった一方、今度 は、イエメンのフーシ派がサウジへの海上封鎖を実施すると表明していた。依然として 中東情勢は混とんとしている。 ストラテジストは「今後は、FRBのタカ派姿勢への警戒や、原油高による米国にと っての交易条件改善という追い風を織り込み始めることで、ドル高へのリスクが高ま り。特に、中東情勢が深刻なエスカレーションへ発展した場合、その動きが強まる可能 性がある」と指摘している。 ◎NY貴金属=金が小反落、ドル高や米国債の利回り上昇で 二ューヨーク金は小反落、銀は続伸。 金8月限は小反落。時間外取引では、中東情勢に対する懸念を受けて売り優勢で始ま ったのち、ドル高一服が下支えになったが、手じまい売りに上値を抑えられた。欧州時 間に入ると、戻りを売られたが、買い戻されて下げ一服となった。日中取引では、ドル 高や米国債の利回り上昇を受けて売り優勢となった。 銀9月限はドル高一服が支援要因になったが、金軟調に上値を抑えられた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムは反発。 プラチナ10月限は続落。時間外取引では、ドル高一服が下支えになったが、金軟調 に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、買い戻されて下げ一服となった。日中取引で は、ドル高や金軟調が圧迫要因になったが、買い戻されて下げ一服となった。 パラジウム9月限は買い戻し主導で上昇したが、ドル高に上値を抑えられた。 ◎LME=銅は買い戻しを受け反発、アルミ・ニッケルは続落 アルミ3カ月物は続落。3166ドルで反発して取引を開始。中東情勢不安からアジ アの時間帯序盤に3183ドルの高値まで値を落とした。アジア株が頭重い動きとなっ たことで転売が先行し、値を落とし、その後、欧州の時間帯を終えるまで3160ドル を抵抗線とするもちあいとなった。米国の時間帯を迎えてもニューヨークダウが軟調に 推移が重石となって値を落とし、一時3120ドルの安値を記録。安値で買い拾われて も3140ドルを上回ると売り直される頭重い動きとなり、小幅安で引けを迎えた。 銅3カ月物は反発。1万3524ドルで小幅続落で取引を開始。早々にプラスサイド に浮上し、一時1万3570ドルに迫る動きも見せたが、韓国、台湾株式市場での半導 体関連株安を嫌気した売りに下押されて1万3489ドルの安値を付けた。欧州の時間 帯を迎えると買い戻されて1万3600ドル台まで浮上。米国の時間帯はニューヨーク ダウの軟調にもかかわらず、これまで売られた後の買い戻しに支えられ1万3600ド ルを支持線として高もちあいとなり、この水準を維持して取引を終えた。 ◎NY原油=続伸、衝突激化で米兵が死亡 ニューヨーク原油の期近は続伸。 ホルムズ海峡の支配を巡って米国とイランの対立が激化したことが相場を押し上げ た。イランは中東各地の米軍基地に対する攻撃を拡大し、ヨルダンのムワッファク・サ ルティ空軍基地では米兵の死傷者が発生した。米ワシントン・ポストが報道した米政府 高官の話によると、米兵が殺害されたことを受けて、米国はイランとの全面戦争に突入 する瀬戸際にあるという。イエメンのフーシ派がサウジアラビアに対する海洋封鎖を発 表したことも懸念要因。 ただ、イラン外務省のバガイ報道官が米国との戦争巡り「イランは仲介国から提案を 受け取った」と述べたことは相場を圧迫した。仲介国がイランに10日間の停戦を提案 したとの報道もある。 ◎シカゴ大豆・コーン=上伸、大口成約発表や産地の高温乾燥に対する警戒感で 大豆は期近から大幅上伸。 米農務省(USDA)が中国向けの大口成約を発表したことを受けて、5月半ばの米 中首脳会談で交わされた中国による米国産穀物の購入合意が履行されるとの期待が高ま り買い優勢となった。米産地で気温が上昇し高温乾燥に対する警戒感が高まっているこ とも買い支援要因になった。 コーンは総じて上伸。 米農務省(USDA)による大口成約の発表が強気材料視された。また、米産地で 高温となり穀物に与えるストレスに対する警戒感が強まったうえ、週間輸出検証高も 前週に続いて150万トン台を維持したことが買い支援要因となった。 MINKABU PRESS
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