17日のニューヨーク金先物相場は、前日比26.70ドル高の4018.80ド ル。原油相場が急伸しているが、米長期金利低下を受けて、金相場は押し目買い優勢の 展開になった。ドルはほぼ横ばいだったが、安値修正の動きが優勢だった。ただし、積 極的に買い進むような動きまではみられず、大きな値動きには発展しなかった。高イン フレ環境が利上げを促すとの見方も根強く、週末前の修正高にとどまっている。 20日のニューヨーク金先物相場は、前日比2.90ドル安の4015.90ドル。 中東情勢の緊迫化が原油高を促しているため、高インフレへの警戒感が米金利上昇・ド ル高を促したことが嫌気された、すでに利上げ観測の織り込みも進んでいることで大き な値動きには発展しなかったが、一時4000ドルを割り込んでいる。原油高の長期 化・本格化で、強力な金乳引き締めが行われる可能性が警戒されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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