[今日の視点]貴金属=金が反発、現物高が支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、金が反発して寄り付く見通し。金と銀はドル建て現物相場の上昇を受けて
買い優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク安を受けて
軟調となろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は5.13ドル高の
4001.45ドル、銀が75せント高の5629セント、プラチナが10.30ドル
安の1587.00ドル、パラジウムは15.15ドル高の1254.99ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=162.49/51円で、前営業日の
大引け時点から0.11円の円安。
 先限の寄り付き目安は、金が2万1380円前後、銀は300.0円前後、プラチナ
は8110円前後、パラジウムは6600円前後。
【NY金は中東情勢に対する懸念が上値を抑える】
 金はきのうの海外市場では、中東情勢に対する懸念やドル高を受けて上げ一服とな
った。
 金は中東情勢に対する懸念やドル高に上値を抑えられた。イランの最高指導者モジタ
バ師が声明で「敵に決して忘れられない教訓を与えるだろう」などと警告した。イエメ
ンの親イラン武装組織フーシ派は、サウジアラビアに対する海上封鎖を即時発効で実施
すると宣言した。一方、トランプ米大統領は、週末にイランの攻撃で米兵が死亡したこ
とを受け、イランは「代償」を支払うことになると警告した。
 銀はきのうの海外市場で、買い戻し主導で上昇したが、ドル高に上値を抑えられた。
【NYプラチナはドル高や金の上げ一服が圧迫】
 プラチナはきのうの海外市場では、ドル高や金の上げ一服を受けて売り優勢となっ
た。
 プラチナはドル高や金の上げ一服が圧迫要因になった。イエメンの親イラン武装組織
フーシ派は、サウジアラビアに対する海上封鎖を即時発効で実施すると宣言した。一
方、トランプ米大統領は、週末にイランの攻撃で米兵が死亡したことを受け、イランは
「代償」を支払うことになると警告した。
<今日の予定>
・英雇用統計 2026年6月(国立統計局)
・独景況感指数 2025年7月(ZEW)
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