日中取引開始後、原油の2026年12月限は大幅高。ただ、夜間取引の値幅内で推 移している。 先週の米戦略石油備蓄(SPR)は前週比510万バレル減となった。1983年以 来の低水準を更新。米国の民間在庫減少は一巡しているものの、ホルムズ海峡は再封鎖 されており、タンカーの通過はかなり限定されている。SPRと同様に、民間在庫の取 り崩しが再開するのは時間の問題だろう。イスラマバード覚書の一時的な成立を受けて ホルムズ海峡が解放されて石油市場の渇きは一時的に解消されたが、供給不足が続くな かで石油危機は時間の問題である。米石油在庫はどこまで取り崩せるのだろうか。 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.02ドル高の82.50ドルで推 移。本日これまでのレンジは82.32〜82.74ドル。 原油12月限の予想レンジは7万8200円から7万9200円、ガソリン先限は 9万0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万 0000円。 MINKABU PRESS
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