石油午前=上昇、米国とイランの全面戦争リスクで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は上昇。ホルムズ海峡の覇権を巡って、米国とイランの軍事衝突が激化
している。ヨルダンでは米兵の死亡が確認されたほか、クウェートでは淡水化施設など
軍事施設以外も標的となるなど、全面戦争への拡大が警戒されている。米国とイランの
協議仲介国が停戦を提案したとの報道はあるが、両国が受け入れるのか不明。円相場は
1ドル=162円半ばで推移し、連休前の水準とほぼ変わらず。時間外取引でニューヨ
ーク原油は売り優勢。
 日中取引開始後、原油の2026年12月限は7万8730円まで上昇。ただ、夜間
取引の値幅内で動意は限定的。
 午前11時03分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1620〜4400円高。
 午前11時03分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が522枚。
【米軍はイラン核開発施設を標的に】
 米FOXニュースによると、米政府はイランの核開発施設を次の標的とする可能性が
ある。全面戦争となった場合、米軍はイランの核施設をまず狙うようだ。今のところの
イスラエルは参戦を控えているが、全面戦争が始まった場合、イスラエルも参加する見
通しであるという。
【海外原油夜間取引=売り優勢】
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.16ドル安の82.32ドルで推
移。本日これまでのレンジは79.43〜80.22ドル。
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