金・銀午前=金は反発、現物の押し目は買われる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は反発。ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建
て現物相場に押し目買いが入ったことを受けて堅調となった。銀は先限が上昇した。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が11〜181円高、金ミニが
106.0〜203.0円高、ゴールドスポットが401円高、銀が7.6円高。
 午前11時2分現在の出来高は、金が1万2544枚、金ミニが1万0562枚、ゴ
ールドスポットが103枚、銀が1枚。
【NY金は中東情勢に対する懸念が上値を抑える】
 金は中東情勢に対する懸念やドル高に上値を抑えられた。イランの最高指導者モジタ
バ師が声明で「敵に決して忘れられない教訓を与えるだろう」などと警告した。イエメ
ンの親イラン武装組織フーシ派は、サウジアラビアに対する海上封鎖を即時発効で実施
すると宣言した。一方、トランプ米大統領は、週末にイランの攻撃で米兵が死亡したこ
とを受け、イランは「代償」を支払うことになると警告した。
 金先限は2万1569円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇が支援要因になっ
た。円相場は1ドル=162円台半ばで推移した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、中東情勢に対する懸念やド
ル高を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の4004.46ドルから、押
し目を買われた。
 午前11時現在、4022.81ドルで推移、銀は5690セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が3996.32ドル、銀が5554セント。

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