アジア株 米イラン停戦案が支え 韓国反発、半導体輸出増&海外勢買い戻し

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 米イラン停戦案が支え 韓国反発、半導体輸出増&海外勢買い戻し

東京時間11:12現在
香港ハンセン指数   25107.98(-35.07 -0.14%)
中国上海総合指数  3767.48(-28.81 -0.77%)
台湾加権指数     43525.22(+1075.52 +2.53%)
韓国総合株価指数  6700.84(+184.57 +2.83%)
豪ASX200指数    8773.10(-18.17 -0.21%)

アジア株はまちまち。

トランプ米大統領は「イランに何倍もの代償を払わせる」として、米兵死亡に対する報復を警告。イラン大統領も「米国と全面戦争状態にある」としており、攻撃を継続する方針だ。ただ、中間選挙が近づくにつれ、米のイラン攻撃は沈静化するとの見方が広がっている。また、仲介国が米イラン間の攻撃10日間停止を提案したことも、やや安心材料。

香港市場では米インフレ再加速が警戒されている。香港は金融政策を米国に連動させているためFRBの政策に左右される。
米イラン衝突再開を受け米国のガソリン価格が再び1ガロン=平均4ドルにまで上昇した。最も高いのはカリフォルニア州で1ガロン=平均5.50ドルに達している。

上海株は下落、景気減速懸念が重石。
中国では米イラン紛争により消費者心理が悪化、内需低迷により第2四半期にGDPは予想以上に減速し政府目標を下回った。これにより政府は株価下支え含む様々な景気支援策を打ち出す可能性がある。

韓国株は反発。2営業日の暴落を受け4月来安値をつけたことから、グローバルファンドが韓国の半導体株を買い戻している。一方、国内投資家は売り越し。
AI輸出増も好感されている。きょう発表された韓国の7月最初の20日間の輸出は前年同期比62.9%増と堅調な伸びを維持した、半導体輸出は180%も増加した。

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。