きょうの為替市場、全体的に狭いレンジでの取引が続く中、ドル円はやや買いが優勢となり、162円台後半に上昇している。中東情勢や原油再上昇、FRBのタカ派姿勢など、それなりの材料はあるものの、為替市場はボラティリティの低い膠着した状況が続いている。夏休みモードといった雰囲気。 本日はドル安の動きが若干見られていたものの、円安期待も根強く、ドル円はじり高の展開。ただ、上値を積極的に試そうという動きまでは見られていない。 ストラテジストからは「エネルギー輸入国である日本経済にとって、原油高は円の重しとなっている。その一方で、円は下げ止まりつつあるようにも見える。これは、現在の水準を超える円安局面では追加の為替介入が実施されるとの期待が一因と考えている」とのコメントも聞かれた。 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は162円に観測されている。 21日(火) 162.00(6.8億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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