シカゴコーン市況=総じて続伸、米産地の作柄低下が強気材料視される

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/09    447.00      453.75      445.50      452.75      + 3.25
  2026/12    470.00      476.50      469.00      475.25      + 2.25
  2027/03    485.75      492.00      484.75      491.00      + 2.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物      333,823        428,506       1,738,328 (+  8,607)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月27日〜7月31日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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 コーンは揃って続伸。終値の前営業日比は0.50〜3.25セント高。中心限月の
12月限は2.25セント高の475.25セント。
 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で作柄の低下が見られたことが買い支援
要因になった。ただ、米産地では一部で降雨が発生しているうえ、今後の気温低下が予
想されていることが重石となり、上げ幅は限られた。
 12月限は470セントで取引を開始。直後に469セントの安値を付けたが、それ
以降は欧州の時間帯を終えるまで470〜473セントのレンジを中心にもちあった。
米国の時間帯を迎えてもしばらくもちあったが、終盤に地合いを引き締めて476.
50セントの高値に到達。しばらく475セント台でもちあった後に転売が入って値位
置を落としたが、高値圏を維持して取引を終えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、南部地域のみで熱波が広がっている。一方、五大湖周辺地域では
寒冷前線が広がるなか雷雨が発生。中西部のその他の地域では低めの気温となり、降雨
は発生していない。
 中西部に広がっていた寒冷前線は東部に向けて移動し始めており、寒冷前線が到達し
た地域では雷雨などの荒天となる見込み。プレーンズ南部では高温乾燥となるだろう。
 6〜10日間予報に関しては7月26〜30日にかけて北東部では気温は平年以下〜
平年並が見込まれる。一方の雨量はプレーンズ東部からミシシッピバレーにかけての地
域では平年以下にとどまるだろう。

 シカゴ小麦は反発。前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で、米産地の作柄低
下が明らかとなったことが買い支援要因となった。作柄報告では7月19日時点の良〜
優の比率が前週の58%から53%へと大きく引き下げられていた。
 中心限月の9月限は前日比4.00セント高の678セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間発表の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではモンタナ州及びダコタ州では寒冷前線の通過に伴って気温が低下。
一方の南部では熱波が広がっている。
今日の材料
・コーンベルトでは、南部地域のみで熱波が広がる。
・五大湖周辺地域では寒冷前線が広がるなか雷雨が発生。
・中西部では南部および五大湖周辺地域以外では低めの気温に。
・今後数日、プレーンズ南部では高温乾燥が広がる。

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