シカゴ大豆市況=期近中が反落、7月下旬の産地の気温低下予想で利食い売り

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/08   1,220.00    1,227.50    1,211.25    1,219.50     - 6.50
   2026/09   1,210.00    1,217.50    1,204.75    1,210.50     - 5.00
   2026/11   1,221.25    1,230.25    1,217.25    1,222.75     - 3.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       248,964         309,758        1,043,801 (+ 14,740)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(7月27日〜7月31日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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 大豆は期近〜期中の主要限月が反落。終値の前営業日比は5.00セント安〜1.
50セント高。中心限月の11月限は3.50セント安の1222.75セント。
 前日に大きく上伸した後で利益確定のための転売の動きが広がった。米産地では現
在、一部で降雨が発生しているうえ、7月下旬には気温が低下すると予想されているこ
とで天候懸念が和らいだことも利食い売りを呼ぶ要因になった。

 中心限月11月限は1221.25セントで取引を開始。アジアの時間帯は1225
セントを上値抵抗線とするもちあいとなった後、欧州の時間帯には1230.25セン
トの高値まで一気に浮上。高値を離れた後も1225セントを下値支持線として高下し
ていたが、米国の時間帯にかけて急速に軟化に転じて一時は1217.25セントの
安値を付けた。安値で買い戻された後は1220セント台前半でのもちあいにシフト
し、この水準で取引を終えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、南部地域のみで熱波が広がっている。一方、五大湖周辺地域では
寒冷前線が広がるなか雷雨が発生。中西部のその他の地域では低めの気温となり、降雨
は発生していない。
 中西部に広がっていた寒冷前線は東部に向けて移動し始めており、寒冷前線が到達し
た地域では雷雨などの荒天となる見込み。プレーンズ南部では高温乾燥となるだろう。
 6〜10日間予報に関しては7月26〜30日にかけて北東部では気温は平年以下〜
平年並が見込まれる。一方の雨量はプレーンズ東部からミシシッピバレーにかけての地
域では平年以下にとどまるだろう。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではモンタナ州及びダコタ州では寒冷前線の通過に伴って気温が低下。
一方の南部では熱波が広がっている。

 大豆製品は、大豆油は原油の堅調にもかかわらず、6月上旬の高値圏に迫るなかで買
い警戒感から転売が見られて軟調となった。一方の大豆粕は大豆油とのストラドルに
絡んだ売買から買い優勢となった。
 大豆粕12月限は前日比3.50ドル高の327.30ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、南部地域のみで熱波が広がる。
・五大湖周辺地域では寒冷前線が広がるなか雷雨が発生。
・中西部では南部および五大湖周辺地域以外では低めの気温に。
・今後数日、プレーンズ南部では高温乾燥が広がる。

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