NY金・銀市況=上昇、米長期金利上昇も株高で投資家心理改善し堅調

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 8)  4013.4     4092.5      4003.3      4076.4     + 60.5
          (26/12)  4070.1     4148.5      4060.5      4134.2     + 61.2
   銀     (26/ 9)  5670.5     5955.0      5638.0      5910.8     +203.6
         (26/12)  5733.5     6018.0      5704.0      5976.3     +206.0
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           146,308       122,775       380,769        (-    738)
  銀           39,290        36,215       104,499        (-    448)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,224.64  + 385.38
     前日  162.49/51   1.1413/15   ・ナスダック         25,837.21  + 329.14
     本日  163.24/26   1.1401/03   ・10年米国債利回り      4.62  +   0.03
・NY原油  (26/ 9)   84.34 + 1.86  ・SPDR保有金残高   1,003.59 +   4.57
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は反発、銀は続伸。前日比は金が60.5〜61.9ドル高、中心限
月の8月限が60.5ドル高、銀が203.3〜214.7セント高、中心限月の9月
限は203.6セント高。
 金8月限は反発。時間外取引では、原油高、ドルが堅調に推移にもアジア時間から半
導体株の上昇を背景に買い戻しに加え、リスク容認ムードが強くアジア時間の終盤は
70ドルを超える上昇で推移。ドル建て現物相場が4000ドル割れとならなかったこ
とも支援材料。欧州時間に入り上げ幅を縮小も45ドル超の上げ幅を維持して推移。
 日中取引では、原油高でインフレ圧力が強く、米長期金利の上昇(米10年債利回り
は4.61%台まで上昇)、ドル高が圧迫要因となり、序盤、上げ幅を縮小。しかし米
株式市場でニューヨークダウ、ナスダック指数とも序盤から買い先行となり、投資家心
理が強気に傾いたことで前半から再度、上げ幅を拡大した。中盤から終盤にかけて戻り
売りを吸収し、60ドル超の上昇幅を維持して引けた。
 銀9月限は続伸。時間外取引から買い優勢となり、200セントを超える上昇で推
移。日中取引は6000セントのが抵抗線となり、上げ一服も200セント超の上げ幅
を維持した。
 7月20日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの2707万0507
オンス、銀は178万8214オンス増の3億3031万5669オンス。

今日の材料
・21日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は大幅続伸、68.09ポイント高の3864.37ポイント。
・欧州株は軒並み上昇。米国とイランの衝突が続いているとの報道が重しとなる一
 方、ハイテク株の上昇と堅調な企業決算が相場を支えた。
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=163円台前半まで上伸。ユーロドルは1週間ぶりの
 安値となる1ユーロ=1.1396ドルまで下落。ドル全体の値動きを示すドルインデッ
 クス指数は101ポイント台に上昇。
・米10年債利回り、4.62%台に上昇。
・原油相場は上昇。ニューヨーク原油期近9月限は84ドル台で終了。親イランのフー
 シ派がサウジアラビアに対する海洋封鎖を開始すると発表したことが強材料視。
・トランプ米大統領はイランとの早期協議に慎重姿勢。イランは会談を望んでいる
 が、本気で意味のある協議をする用意が整うまでは会うつもりはないと発言。
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