日中取引開始後、原油の2026年12月限は7万9860円まで一段高となった。 ただ、その後は上げ一服となっている。 米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計で、原油在庫は前週比260万 3000バレル増となった。増加は4月10日終了週以来。ホルムズ海峡が一時解放さ れたことで米原油在庫は増加に転じた。 ただ、ホルムズ海峡は再封鎖されている。イランに対する海洋封鎖が再開され、サウ ジに対する海洋封鎖も始まった。米戦略石油備蓄(SPR)は減少を続けている。米民 間在庫の増加は一時的で、減少傾向が続く見通しである。米石油システムはどこまで取 り崩しに耐えられるのだろうか。 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.33ドル高の84.67ドルで推 移。本日これまでのレンジは84.54〜84.91ドル。 原油12月限の予想レンジは7万9000円から8万0000円、ガソリン先限は 9万0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万 0000円。 MINKABU PRESS
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