石油午前=上昇、サウジに対する海洋封鎖で供給ひっ迫見通しが強まる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は上昇。イエメンのフーシ派がサウジに対する海洋封鎖を開始し、供給
ひっ迫見通しが強まっている。サウジの港に寄港するすべての船舶が攻撃対象となるも
よう。米国とイランの軍事衝突が続くなかで、米軍がイランの核開発施設を攻撃する可
能性があることも懸念要因。イラン革命防衛隊(IRGC)は核施設が攻撃を受けた場
合、強力に反撃すると警告している。円相場は1ドル=163円前半で推移し、東京時
間帯の動意は限定的。
 日中取引開始後、原油の2026年12月限は8万0090円まで上昇し、夜間取引
の高値を上回った。
 午前10時57分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1670〜3880円高。
 午前10時57分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が266枚。
【サウジの原油生産は減少が一巡】
 共同石油統計イニシアチブ(JODI)によると、5月のサウジ原油輸出量は前月比
で日量55万2000バレル減の同343万4000バレルとなった。サウジの東西パ
イプラインの供給能力は日量700万バレルとされているが、フル稼働には遠い。5月
のサウジ原油生産量は前月比で日量24万4000バレル増の同656万バレル。4月
で減少が一巡している。
【海外原油夜間取引=上昇】
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比1.30ドル高の85.64ドルで推
移。本日これまでのレンジは84.44〜85.75ドル。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。