21日は原油高が米金利上昇・ドル高を促したが、貴金属相場は全般的に安値修正の 動きが優勢だった。一応は停戦に向けた取り組みが警戒されたと解説されるが、米金利 上昇・ドル高環境での値上がりは、最近の相場ロジックとは異なるため、注意が必要 だ。単純に十分な値下がりが進んだとの評価から安値修正が始まった可能性がある。金 上場投資信託(ETF)売却の動きも一服している。原油高環境が続いている中では戻 りを売られるリスクも低くないが、最近の原油相場急伸でも安値更新は見送られてお り、慎重に値固め、安値修正を打診する局面に移行している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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