【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが軒並み上昇。ニューヨーク高、1ドル= 163円台前半の円安、金の3ケタ続伸を背景に序盤から期先2本と期中12月限が買 い優勢。期先高に支援され、期中2月限もプラスサイドに反転した。先限は250円超 の上昇で推移。27年6月限として一代高値を更新。 期近は8月限が出来高が1枚だが305円高で急反発。10月限は出来ず。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時32分現在の前営業日比は、プラチナが219〜322円高、プラチナミ ニが139.5〜248.5円高、プラチナスポットが291円高、パラジウムが出来 ず。 午前11時32分現在の出来高は、プラチナが1592枚、プラチナミニが626 枚、プラチナスポットが325枚、パラジウムが0枚。 【強気材料が揃い、手じまい売りが出にくく崩れず】 プラチナは堅調。出来高はさほど多くないが、金が3ケタ続伸に追随し、一段高。金 高、円安に加え、日経平均株価が大幅続伸も支援材料。22日のニューヨーク原油時間 外取引が続伸し、期近9月限が85ドル台に乗せているが、金高、円安、株高と強気材 料が揃い、手じまい売りが出にくく崩れず。 プラチナ先限は日中取引で一段高となり、8574円まで上昇し先限足としては6月 23日以来、約1カ月ぶりの高値をつけた。8500円、8550円の節目で買い戻し 注文が執行されたとみられ、上げ幅を拡大した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上昇。午前9時頃まで1630ドル台前半でもみあ い後に上放れとなり150ドル超えとなった。1650ドル台での売り物を吸収する と、1970ドル水準まで一段高。高値から反落も1660ドルが支持線となり堅調に 推移。 午前11時30分現在、プラチナは1665.40ドル、パラジウムが1316.4 2ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1624.10ドル、パラジウムが 1289.17ドル。 MINKABU PRESS
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