シカゴコーンの夜間取引は強含み。12月限のここまでの高値は477.50セント と、すでに前日の高値を小幅に上回っている。 受粉期という最も生産高に影響する生育段階を迎えているため、作柄悪化に敏感に反 応しているものの、米独立記念日明けから続く上昇で「天候プレミアム」はかなり織り 込んでいると思われる。ここからどこまで上値余地があるのかが焦点となりそうだ。 チャート的には、5月13日に付けた一代高値506.50セントから6月30日の 安値425.75セントまでの下げ幅の61.8%戻し475.75セントを達成した ところにある。 前日のシカゴは小幅続伸。20日の引け後に発表された米国産の作柄が悪化していた ことに支援されたが、逆に作柄が改善していた大豆が期近から軟調引けたことで上げ幅 は抑制された。 春先からずっと土壌水分不足が続いているネブラスカ州の土壌水分報告で、表層土が 65%、中層土が71%と、「不足」の割合がともに上昇していたことを懸念する声も 聞かれた。ただ、同州の作柄は「良」以上の割合が65%、「劣」以下の割合が9% と、全米平均を「良」以上が2ポイント下回っているものの、現時点では作柄懸念が浮 上するほど悪いわけではない。 12月限は476.50セントまで上伸して、前日の高値を若干上回った。引けも 475.25セントと、あまり下げなかった。 <今夜の予定> ◆ イギリス ◆ 【経済】 15:00 消費者物価指数 2026年6月(国立統計局) 【経済】 15:00 小売物価指数 2026年6月(国立統計局) 【経済】 15:00 生産者物価指数 2026年6月(国立統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 20:00 住宅ローン申請指数(MBA) 【工業】 23:30 週間石油統計(EIA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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