NY金・銀市況=続伸、原油高も買い戻し主導で堅調

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 8)  4084.7     4171.4      4081.0      4151.9     + 75.5
          (26/12)  4140.7     4230.0      4138.9      4210.3     + 76.1
   銀     (26/ 9)  5909.0     6127.0      5902.5      6029.8     +119.0
         (26/12)  5989.0     6193.5      5972.5      6096.3     +120.0
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           172,536       149,341       383,368        (+  2,599)
  銀           39,743        40,818       106,410        (+  1,911)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,218.58  -   6.06
     前日  163.24/26   1.1401/03   ・ナスダック         25,690.90  - 146.31
     本日  163.15/17   1.1411/13   ・10年米国債利回り      4.66  +   0.04
・NY原油  (26/ 9)   86.83 + 2.49  ・SPDR保有金残高  1,005.87  +   2.28
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金、銀は続伸。前日比は金が75.4〜82.9ドル高、中心限月の8
月限が75.5ドル高、銀が118.4〜126.6セント高、中心限月の9月限は
119.0セント高。
 金8月限は続伸。時間外取引では、中東情勢に対する懸念が残るが、買い戻し主導で
堅調となった。欧州時間に入ると、上げ一服となった。日中取引では、原油高でインフ
レ懸念が警戒されるが、買い戻しなどが入って上値を伸ばした。
 銀9月限は金堅調を受けて買い優勢となった。
 ニューヨーク金8月限は続伸。時間外取引では4081.0〜4146.0ドルのレ
ンジで推移、前日比51.0ドル高の4127.4ドルとなった。8月限は高寄りした
のち、中東情勢に対する懸念が残るが、買い戻し主導で堅調となった。欧州時間に入る
と、上げ一服となった。
 日中取引では、原油高でインフレ懸念が警戒されるが、買い戻しなどが入って上値を
伸ばした。時間外取引の高値を突破し、4171.4ドルまで上昇した。
 イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアに対する海上封鎖を表明し、
中東情勢に対する懸念が残るが、買い戻し主導で堅調となった。原油高を受けてインフ
レに対する懸念が強い。
 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引で5902.5〜6030.0セントのレンジ
で推移し、前日比55.7セント高の5966.5セントとなった。9月限は安寄りし
たのち、金堅調を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、上げ一服となった。
 日中取引では、金堅調を受けて買い戻し主導で上昇した。時間外取引の高値を突破
し、6127.0セントまで上昇した。買い一巡後は上げ一服となった。
 7月21日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比1093オンス減の2706万
94147オンス、銀は1万1993オンス増の3億3032万7662オンス。

今日の材料
・6月の英消費者物価指数(CPI)は前年比上昇率が2.6%で、5月の2.8%か
ら鈍化し、2025年3月以来の低水準となった。自動車燃料価格の下落したことが寄
与した。
・中東の紅海で、タンカー4隻が針路を変更しうち2隻は新たな目的地としてスエズ運
河を示したことが船舶追跡データから分かった。
・トランプ米大統領は、イランがホルムズ海峡で船舶を標的にすれば、イランのインフ
ラ施設を攻撃すると改めて警告した。
・世界銀行のチーフエコノミスト、インダーミット・ギル氏は米国とイランの衝突が激
化すれば、インフレが再燃して金利が上昇し、世界経済の成長率が昨年の2.9%から
1.3%まで落ち込む可能性があるとの見方を示した。
・米国との協議でイランの首席交渉官を務めるガリバフ国会議長は、ホルムズ海峡の安
全は米軍が存在しないことによって確保されるとの考えを示した。
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