海外サマリー(22日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/ 8 4,151.9  + 75.5  シカゴ大豆  2026/11 1,239.00  +16.25
NY銀     2026/ 9 6,009.5  +119.0  シカゴコーン 2026/12   484.75  + 9.50
NYプラ    2026/10 1,653.3  + 15.4  NY原油   2026/ 9    86.83  + 2.49
NYパラ    2026/ 9 1,309.80 +23.20  ドル・円               163.14  - 0.10
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は163円台前半で推移
 NY為替市場、ドル円は163円台前半での推移が続いた。1986年以来、約40
年ぶりの高値水準。中東情勢の悪化を受けたドル高がドル円を押し上げている。
 トランプ大統領は、フーシ派が紅海の航路を妨害すれば対応すると表明。米国とイラ
ンは攻撃の応酬を続けており、トランプ大統領は早期の協議に慎重姿勢を示している。
それを受けて原油相場が再上昇しており、FRBの利上げ期待は根強い。来週のFOM
Cは据え置きとの見方が多いものの、9月の可能性を指摘するエコノミストも少なくな
い。
 ドル円は更なる上値を目指すとの見方は根強く、163円台を固めることができるよ
うであれば、165円が視野に入ると見られている。
◎NY貴金属=続伸、原油高も買い戻し主導で堅調
 ニューヨーク金、銀は続伸。
 金8月限は続伸。時間外取引では、中東情勢に対する懸念が残るが、買い戻し主導で
堅調となった。欧州時間に入ると、上げ一服となった。日中取引では、原油高でインフ
レ懸念が警戒されるが、買い戻しなどが入って上値を伸ばした。
 銀9月限は金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。
 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、金堅調を受けて買い優勢となった。欧州
時間に入ると、上げ一服となった。日中取引は、金堅調を受けて押し目を買われたが、
買い一巡後は上げ一服となった。
 パラジウム9月限は他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。
◎LME=アルミ・ニッケルは上伸、銅は米国株安を受け反落
 アルミ3カ月物は続伸。3160.50ドルで小幅続伸で取引を開始。アジア株の頭
重い動きを受け、その後は値位置を落とし、一時3147.50ドルの安値まで軟化し
たが、中東情勢不安の高まりを受け中東湾岸諸国からの供給不安が強まり浮上。欧州の
時間帯後半に3187ドルに達し、転売が見られた後も3176ドルを支持線とする底
意の強い動きを見せた。米国の時間帯を迎えると更に値位置を切り上げ、今月15日以
来の高値となる3195ドルの高値まで浮上。高値を離れた後も3190ドル前後を保
ち、この日の高値に近い水準で引けた。
 銅3カ月物は反落。1万3890.50ドルで小幅続伸で取引を開始。アジアの時間
帯序盤に1万3920ドルまで値を伸ばしたが、前日に上伸した後にアジア株式市場で
半導体関連株が軟調となったことが嫌気されて転売の動きが広がり、この日の安値とな
る1万3768.50ドルまで下落。欧州時間帯にかけ買い戻されたが1万3900ド
ルに達すると頭打ちとなって値位置を切り下げた。米国の時間帯を迎えても米国株の軟
調が重石となり軟調に推移し、終盤に1万3800ドル付近まで軟化。この付近では買
い戻す動きが見られたが、転売が出て頭重い動きとなり、この日の安値圏で取引を終
了。
◎NY原油=続伸、紅海の航行が混乱
 ニューヨーク原油の期近は続伸。
 イエメンのフーシ派がサウジアラビアに対する海洋封鎖を発表したため、バブ・エ
ル・マンデブ海峡の通過をためらうタンカーが増加している。欧州連合(EU)の海軍
部隊アスピデスは、米国やイスラエル、サウジアラビアに関連するタンカーはフーシ派
の攻撃対象となりうるとし、紅海やアデン湾の航行を避けるよう警告した。アジアの石
油企業はサウジのヤンブーで積載した原油をスエズ運河を経由して輸送することを検討
しているとの報道もある。
◎シカゴ大豆・コーン=大豆は反発、コーンは続伸、米産地の熱波懸念などで
 大豆は期近が反発。
 米産地では現在は気温が低下しているものの、再び熱波が広がる可能性が懸念されて
買い優勢となった。コーン、小麦と他農産物が上伸していることも強気材料視された。
 コーンは総じて続伸。
 この日、米産地では低めの気温となっていたが、今後の気温上昇観測とこれに伴う作
柄低下が警戒された。また、黒海地域からの輸出引き締まり懸念が高まり小麦が大幅高
となったことも買いを支援する要因となった。
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