日本時間午後9時15分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果や声明が発表され、同午後9時45分にラガルドECB総裁の会見が行われる。市場ではECBの政策金利の中で最も重要な中銀預金金利は現行の2.25%に据え置かれることが確実視されており、声明やラガルドECB総裁の会見が焦点になっている。6月のユーロ圏消費者物価指数で総合の前年比の伸びが5カ月ぶりに鈍化し、6月に米国とイランの戦闘終結に向けた覚書の合意に伴ってエネルギー価格が落ち着いたことで、インフレ加速が一服した。しかし、足元では米国とイランの軍事衝突が再び激化し、原油が上昇しており、声明やラガルド総裁の会見でインフレ上振れリスクへの警戒を緩めていないことが示唆されれば、ECBの追加利上げ観測からユーロが買われる可能性がある。 MINKABU PRESS
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