NYプラチナ市況=続落、原油高一服もドル高に上値を抑えられる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1602.8     1617.1      1578.4      1604.1    -  4.7
         (27/ 1)  1620.5    1630.1      1598.3      1617.5    -  4.7
 パラジウム  (26/ 9)  1255.50    1265.50     1233.00     1253.60   -  8.70
         (26/12)  1274.50    1278.00     1249.50     1269.60   -  7.80
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          12,402         12,033        53,580       (+    153)
 パラジウム          3,818          3,222        18,354       (+    354)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          51,947.25  + 235.60
     前日  163.85/87   1.1376/78   ・ナスダック         24,975.82  - 161.87
     本日  163.85/87   1.1370/72   ・10年米国債利回り      4.68  -   0.03
・NY原油  (26/ 9)   89.31 - 2.88  ・SPDR保有金残高  1,009.30  +   1.43
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続落。前日比はプラチナが5.7〜3.9ドル安、中
心限月の10月限が4.7ドル安、パラジウムは8.90〜5.80ドル安、中心限月
の9月限は8.70ドル安。
 プラチナ10月限は続落。時間外取引では、原油高や金軟調を受けて売り優勢となっ
た。欧州時間に入ると、原油高一服を受けて押し目を買われた。日中取引は、戻りを売
られたが、金堅調を受けて押し目を買われた。ただドル高に上値を抑えられた。
 パラジウム9月限は原油高一服や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となったが、ド
ル高に上値を抑えられた。
 プラチナ10月限は時間外取引を1578.4〜1616.6ドルのレンジで推移
し、前日比6.2ドル高の1615.0ドルとなった。10月限は安寄りしたのち、原
油高や金軟調を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、原油高一服を受けて押し
目を買われた。
 日中取引では、1617.1ドルまで上昇したのち、戻りを売られた。その後は、金
堅調を受けて1583.7ドルで押し目を買われると、1611.5ドルまで上昇し
た。
 イランが米国との停戦案を拒否し、先行き懸念が残ったが、原油に利食い売りが出て
上げ一服となったことが下支えになった。米イランの戦闘終結に向けた協議の仲介役を
担うパキスタンが、停滞している協議再開に向けた道筋を模索しているもよう。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1233.00〜1263.50ドルのレンジで
推移し、前日比0.20ドル高の1262.50ドルとなった。9月限は安寄りしたの
ち、原油高が圧迫要因になった。欧州時間に入ると、原油高一服を押し目を買われた。
 日中取引では、戻りを売られ、1243.00ドルまで下落した。その後は、他の貴
金属の堅調を受けて押し目を買われ、1265.50ドルまで上昇したが、ドル高を受
けて上げ一服となった。
 23日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比3731オンス増の39万
8911オンス、パラジウムは2万1082オンス増の25万4682オンス。
今日の材料
・7月の英国の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.1で、6月の
49.3から予想以上に上昇し2月以来の高水準となった。
・7月のユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は51.9と6月の
50.0から上昇し、5カ月ぶりの高水準となった。新規受注の回復を背景に4カ月ぶ
りに好不況の分かれ目である50を上回った。ただ中東情勢が再び緊迫化していること
から、景況改善は一時的との見方が出ている。
・トランプ米政権が、60カ国・地域からの輸入品を対象に10%または12.5%の
新たな関税を発動した。各国から反発や困惑の声が上がっている。
・7月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は53.6と、6月の51.9か
ら上昇し、8カ月ぶりの高水準となった。サービス業PMIが53.6と、6月の
51.2から上昇し、昨年11月以来の高水準となったことが寄与した。
・6月の米新築一戸建て住宅販売戸数は年率換算で62万8000戸と前月比1.6%
増加した。2カ月続いた減少から反転した。市場予想は61万戸だった。
・米イランの戦闘終結に向けた協議の仲介役を担うパキスタンが、停滞している協議再
開に向けた道筋を模索しているもよう。
・トランプ米大統領は、欧州連合(EU)が米アルファベット傘下グーグルに科した罰
金を「違法」だと非難し、EUによる米企業への「略奪」行為について調査を開始する
と表明した。
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