海外サマリー(24日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/ 8 4,070.8   +20.6  シカゴ大豆  2026/11 1,253.50   +9.75
NY銀     2026/ 9 5,890.6   +85.2  シカゴコーン 2026/12   487.50    0.00
NYプラ    2026/10 1,604.1    -4.7  NY原油   2026/ 9    89.31   -2.88
NYパラ    2026/ 9 1,253.60   -8.70  ドル・円              163.85   +0.03
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は163円後半で推移
 NY為替市場は、午後に入って動きが落ち着き、ドル円は163円80銭台での推
移。中東情勢への警戒感が続く中で、有事のドル買いを意識し、週末を控えてドル売り
ポジションの持ち越しを避けたいという動きがドル円を支えている。
 ユーロ円は186.20円台と今日の安値186.24円に近いところでの推移。N
Y市場での高値は186.44円までとなっており、上値の重さが目立つ。
◎NY貴金属=金が反発、原油高一服で押し目買い
 ニューヨーク金、銀は反発。
 金8月限は反発。時間外取引では、イランが停戦案を拒否したことを受けて売り優勢
となった。欧州時間に入ると、原油高一服を受けて押し目を買われた。日中取引では、
原油安が支援要因になったが、ドル安が一服すると、上げ一服となった。
 銀9月限は原油高一服や金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続落。
 プラチナ10月限は続落。時間外取引では、原油高や金軟調を受けて売り優勢となっ
た。欧州時間に入ると、原油高一服を受けて押し目を買われた。日中取引は、戻りを売
られたが、金堅調を受けて押し目を買われた。ただドル高に上値を抑えられた。
 パラジウム9月限は原油高一服や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となったが、ド
ル高に上値を抑えられた。
◎LME=銅とニッケルはNYダウ高で反発、アルミは続落
アルミ3カ月物は続落。3189ドルで小高く取引を開始した後、3189.50ド
ルの高値を記録。アジアの時間帯序盤は高値を離れた後も3180ドル台後半を維持す
る高もちあいとなったが、その後はアジア株安が手掛かりとなって値位置を落とし、一
時3149.50ドルの安値に達した。安値で買い戻す動きが見られたが、続いて欧州
株が頭重い動きとなったため売り直され、3162ドルを抵抗線とする安もちあいとな
った。米国の時間帯を迎えてもニューヨークダウが堅調ながら、半導体関連株の軟調が
重石となり、マイナスサイドのまま取引を終えた。
 銅3カ月物は反発。1万3567.50ドルで続落して取引を開始。その後、値を伸
ばして1万3650ドル台に達したが転売が見られた。アジアの時間帯終盤に再び地合
いを引き締めて1万3683ドルの高値に到達したものの、アジア株の頭重い動きを受
けて売り直された。欧州の時間帯は1万3640ドルを抵抗線とするもちあいとなった
が、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の再開期待が強まるなか米国の時間帯にはニ
ューヨークダウ高から値位置を切り上げ、堅調に取引を終了。
◎NY原油=反落、利食い売りが圧迫
 ニューヨーク原油の期近は反落。
 トランプ米大統領がイランとイエメンの親イラン武装組織フーシ派に大規模な軍事的
報復を警告する一方、イランが米国との停戦案を拒否し、先行き懸念が残った。ただ前
日の高値を突破できず、利食い売りが出た。またイラン革命防衛隊がクウェートの米軍
基地を攻撃したが、上値は限られた。一方、米イランの戦闘終結に向けた協議の仲介役
を担うパキスタンが、停滞している協議再開に向けた道筋を模索している。
◎シカゴ大豆・コーン=大豆は上伸、コーンは小麦安が重石となり小幅まちまち
 大豆は総じて上伸。
 7月半ば以降、中国向けの大口成約が複数件、報告されていることを受けて中国が5
月に開催された米中首脳会談での170億ドル規模の米国産穀物購入合意を履行してお
り、今後も中国向け輸出が引き続き見られるのではないか、との期待感が買いを支援し
た。
 コーンは小幅まちまち。
 ロシアからの輸出引き締まり懸念を受けて高騰していたシカゴ小麦が週末を控えて利
益確定の動きが広がり軟化したことが重石となった。米産地では一部で高温となるもの
の、多くの地域では最高気温がストレスを与えない程度にとどまっていることで天候リ
スクに対する警戒感が和らいでいることも売りを呼ぶ要因になった。
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