前週は420円を挟んで売買が交錯する展開になった。明確な売買テーマを設定でき ず上海ゴム相場が膠着化したことで、OSEゴム相場も積極的な売買を見送った。中東 情勢の不安定化で原油相場画急伸したが、ゴム相場に対する影響は限定的だった。産地 天候不順が警戒される一方、増産期の供給圧力の強さもあり、供給環境を手掛かりとし た売買も見送られている。円安環境でも上昇圧力は限定され、決定打を欠いた。 今週も持高調整が中心の展開になりやすい。売買テーマが定まらず、瞬間的な上昇と 下落を繰り返す展開になろう。やや需要不安が高まっているが、供給不安も根強く、決 め手を欠く。産地相場も上昇と下落を繰り返しており、乱高下しているが決定打を欠い ている。原油や円相場の値動きにも注意が必要だが、持高調整が中心の展開が続きやす い。 予想レンジは405〜430円。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。