●週間見通しゴム、持高調整が中心か=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は420円を挟んで売買が交錯する展開になった。明確な売買テーマを設定でき
ず上海ゴム相場が膠着化したことで、OSEゴム相場も積極的な売買を見送った。中東
情勢の不安定化で原油相場画急伸したが、ゴム相場に対する影響は限定的だった。産地
天候不順が警戒される一方、増産期の供給圧力の強さもあり、供給環境を手掛かりとし
た売買も見送られている。円安環境でも上昇圧力は限定され、決定打を欠いた。
 今週も持高調整が中心の展開になりやすい。売買テーマが定まらず、瞬間的な上昇と
下落を繰り返す展開になろう。やや需要不安が高まっているが、供給不安も根強く、決
め手を欠く。産地相場も上昇と下落を繰り返しており、乱高下しているが決定打を欠い
ている。原油や円相場の値動きにも注意が必要だが、持高調整が中心の展開が続きやす
い。
 予想レンジは405〜430円。
(マーケットエッジ・小菅 努)


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