石油市況=原油は大幅安、12月限は一時4240円安まで値を崩す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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東京石油の先限相場表(帳入値と前営業日比)
      東京ガソリン             東京灯油                東京原油
2027/01   97,000     ±0  2027/01   106,000 -2,000  2026/12   76,820 -4,020
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15:45 現在
NY原油    夜間取引 期近 9月限 83.86 ドル -5.45
ブレント原油   夜間取引 期近 9月限 90.48 ドル -6.30
ドル・円相場 15:45 現在   163.52 円  前営業日比  0.25 円の円高
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【市況】
 東京石油市場の原油は総じて大幅安。海外原油相場が24日の反落に続き、トランプ
米大統領イランに対する攻撃停止指令で、週明け後のニューヨーク原油時間外取引が大
幅続落から4ケタ安が続出。期中12月限は正午前に3000円近い下落で推移。午後
に入り、ニューヨーク原油時間外取引の下げ幅拡大で一段安となり、一時4240円安
まで値を崩した。
 ガソリン、灯油は約定せず。灯油は帳入値が2000円安。

 前営業日比は、ガソリンは出来ず。灯油も出来ず。軽油も出来ず。原油は9660〜
760円安。中京ガソリンは出来ず、中京灯油も出来ず。
 推定出来高は、ガソリンが0枚、灯油が0枚、軽油が0枚、原油が2407枚。中京
ガソリンが0枚、中京灯油が0枚。

【12月限は長大陰線引け引けで強気ムードは後退】
 東京原油の指標限月である期中12月限は、日中取引の序盤に7万7500円まで下
落。午前中に7万8040円と7万8020円をつけるまで戻したが、7万8000円
水準では戻り売りが待ち受けた。午後に7万6600円まで下げ幅を拡大し、7月17
日以来の安値をつけた。終盤の反発力は弱く、日足は長大陰線引け。
 まだ下落基調に転換したと確信は出来ないが、強気ムードは後退した。トランプ大統
領がイランへの攻撃を停止したとはいえ、ホルムズ海峡の閉鎖は継続される。これまで
の経緯を考慮するとイラン攻撃の再開も有り得る。先週金曜日、米株式市場でナスダッ
ク指数が軟調に推移、約2カ月半ぶりの安値をつけた。ナスダック指数の一段安を回避
に向け、原油安を演出するための一時的なイラン攻撃の停止ともとれる。

【ニューヨーク原油の時間外取引は大幅続落】
 ニューヨーク原油の夜間(時間外取引)は大幅続落。9月限は午後3時45分現在、
前日比5.45ドル安の83.86ドル辺りで推移。

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