LME市況=アルミ・銅は中東情勢の緊張緩和期待で堅調、ニッケルは反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            現物           3カ月物
    アルミ        3,181.74  +  11.23      3,167.50  +    8.00
    アルミ合金      3,200.00      0.00      3,200.00       0.00
     銅        13,770.61  + 116.81     13,732.50  +   87.50
    ニッケル      17,008.00  - 176.44     17,213.00  -  166.00
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 アルミ3カ月物は小幅反発。3161ドルで小高く取引を開始した後は、中東情勢の
緊張緩和期待が広がるなか、中東湾岸諸国からのアルミ供給引き締まり懸念が後退した
ことで上値が重くなり、一時3150ドルまで値を落とす低迷となった。欧州の時間帯
は欧州株が堅調となったことが手掛かりとなって浮上に転じ、3180ドル台に到達し
一時3187.50ドルの高値を付けた。米国の時間帯を迎えると転売を受けて引けに
かけて値位置を落とし上げ幅を縮小して取引を終えた。
 銅3カ月物は続伸。1万3637.50ドルで小幅反落で取引を開始。その後は中東
情勢の緊張緩和期待や、アジア株式市場での半導体関連株の堅調を手掛かりにした買い
を受けて浮上しながらも1万3730ドル前後が抵抗線として意識された。欧州株式市
場でも中東情勢の緊張緩和期待が好感されたことが手掛かりとなって地合いを引き締
め、欧州時間帯は1万3780ドル台まで浮上。米国の時間帯を迎えて1万3780ド
ル突破を窺う高もみが続き、一時は1万3781.50ドルの高値まで値を切り上げ
た。終盤は転売が出て上げ幅を縮小したが、80ドル超の上げ幅を維持して取引を終え
た。
 ニッケル3か月物は反落。1万7345ドルで反落して取引を開始。その後のアジア
時間は1万7390ドルまで値を伸ばしたところで転売が優勢となり、急速に値を落と
し1万7240ドルの安値を記録し低迷したが、欧州の時間帯を迎えると急浮上して1
万7430ドルの高値を付けた。高値を離れた後は暫く1万7370ドルを支持線とし
てもちあったが次第に軟化に転じたが、米国の時間帯を迎えると急速に値位置を落とし
て1万7145ドルの安値を付けた。下値を切り上げたが、160ドル超の下落で終了
となった。
今日の材料
・27日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は反発、44.05ポイント高の3858.25ポイント。
・欧州株は上昇。独DAX株価指数が1.04%の上昇と上げ幅が目立った。
・ドルは堅調。ドル円は1ドル=163円台前半で買い拾われ、163.70円台に戻した。
 ユーロドルは1ユーロ=1.1364ドルまで下落。24日の安値1.1363ドルが支持線とな
 り、下値堅く推移。
・米国株はニューヨークダウが262.83ドル高で上昇。ナスダック指数は43.74ポイント
 安(0.18%安)。
・ニューヨーク貴金属は銀を除き上昇。ニューヨーク原油は大幅安。期近9月限は81.91
 ドルまで下落。
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