シカゴコーン市況=大幅安、原油の下落やコーンベルト東部での降雨などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/09    459.25      461.25      448.75      451.75      -12.50
   2026/12    482.00      485.00      471.25      474.00      -13.50
   2027/03    497.75      500.00      486.75      489.50      -13.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物      464,394        509,655       1,752,605 (-  9,792)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(7月23日までの週)
 コーン:148万8028トン(前週改定値:161万2823トン)
 小 麦: 39万4785トン(前週改定値: 22万9761トン)
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*米農務省発表の週間コーン作付け進度報告(7月26日までの週)
 コーン:シルキング:78%(前週59% 、前年73%、平年74%)
     ダ ウ  :25%(前週13% 、前年24%、平年22%)
     「良」以上: 63%(前週67%、 前年73%)
     「劣」以下: 12%(前週 9%、 前年 7%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月2日〜8月6日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並。
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 コーンは期近から大幅下落。終値の前営業日比は13.50〜2.50セント安。中
心限月の12月限は13.50セント安の474.00セント。
 大豆と同様にトランプ米大統領がイランに対する攻撃を一時停止し対話を進める姿勢
を見せたことで中東情勢に対する懸念が緩和し、原油が大きく下落したことが弱材料視
された。米産地ではコーンベルト西部で高温が警戒されながらも東部では降雨が高温の
影響を相殺すると見られていることも重石となった。
 12月限は482セントで取引を開始すると直後に485セントの高値まで浮上。高
値を離れた後は480.50セントを下値支持線とする高もみとなったがアジアの時間
帯後半に軟化。欧州の時間帯を迎えると472〜474.50セントのレンジを中心に
高下する低迷となり、この中で471.25セントの安値を付けた。米国の時間帯を迎
えると買い戻される場面も見られたが、戻り待ちの売りに上値を抑制され低迷したまま
引けを迎えた。
 米農務省(USDA)発表の7月23日までのコーン週間輸出検証高は148万
8028トンで前週の161万2823トンを下回った。
 一方の累計は7532万3661トンで前年の6035万0497トンを約25%上
回っている。
 USDAによると7月26日時点のコーンシルキング率は78%で前年の73%、
平年の74%を上回った。一方のダウ率は前年の24%、平年の22%を上回る25%
だった。
 一方の作柄は良〜優が前週より4%低下した63%、劣〜悪は前週から3%上昇した
9%で、作柄の悪化を示す内容となった。
*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、アイオワ州、ミズーリ州、サウスダコタ州を含むコーンベルト西
部では最高気温が38℃前後に達し、穀物にストレスを与え得る天気となっている。一
方のコーンベルト東部では散発的な降雨または雷雨が発生し高めの気温を相殺してい
る。
 今週は28日以降は、コーンベルト西部の熱波も和らぎ結実期を迎えているコーン・
大豆にとって適した気温が広がる見通し。ただ、プレーンズ及び南部では平年を大幅に
上回る気温が続くだろう。今後5日間の雨量はコーンベルト西部では25〜50ミリが
見込まれる。
 6〜10日間予報に関しては8月1〜5日にかけて全国的に気温は平年を上回るだろ
う。また、雨量はほとんどの地域で平年以下〜平年並にとどまる見通し。

 シカゴ小麦は大幅下落。米産地では引き続き高温乾燥となっているが、これまで上伸
した後で他農産物が大きく下落したことが手仕舞い急ぎの売りを誘発したため大幅下落
となった。
 27日の引け後に発表された米農務省(USDA)の作柄報告で7月26日時点の春
小麦の良〜優の比率は前年の前週と同率の53%、劣〜悪の比率は前週から3%上昇し
た15%。
 中心限月の9月限は前日比18セント安の660セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間発表の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではカンザス州では最高気温が43℃に迫るほか、サウスダコタ主及びモ
ンタナ州南東部では38℃に迫る酷暑となっており、夏穀物にストレスを与えてい
る。
今日の材料
・コーンベルトでは、アイオワ州、ミズーリ州、サウスダコタ州を含むコーンベルト
 西部では最高気温が38℃前後に達し、穀物にストレスを与え得る天気に。
・コーンベルト東部では散発的な降雨または雷雨が発生し高めの気温を相殺。
・28日以降は、コーンベルト西部の熱波も和らぎ結実期を迎えているコーン・
 大豆にとって適した気温が広がる見通し
・プレーンズではカンザス州では最高気温が43℃に迫るほか、サウスダコタ主及び
 モンタナ州南東部では38℃に迫る酷暑。
・7月23日までのコーン週間輸出検証高は148万8028トンで前週の161万
 2823トンを下回る。
・7月26日時点のコーンシルキング率は78%で前年の73%、平年の74%を
 上回る。
・7月26日時点のコーンダウ率は前年の24%、平年の22%を上回る25%。
・7月26日時点のコーン作柄は良〜優が前週より4%低下した63%、劣〜悪は
 前週から3%上昇した12%。

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