[今日の視点]貴金属=反落、現物安が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、反落して寄り付く見通し。金と銀はドル建て現物相場の下落を受けて売り
優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが金反落につれ安となろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は26.32ドル安
の4071.89ドル、銀が111せント安の5836セント、プラチナが7.40ド
ル安の1621.20ドル、パラジウムは14.87ドル高の1287.52ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=163.75/77円で、前営業日の
大引け時点から0.23円の円安。
 先限の寄り付き目安は、金が2万1975円前後、銀は305.0円前後、プラチナ
は8385円前後、パラジウムは6600円前後。
【NY金は米イラン攻撃停止もフーシ派の攻撃で上げ一服】
 金はきのうの海外市場では、米イランの攻撃停止が支援要因になったが、イエメンの
親イラン武装組織フーシ派の攻撃を受けて上げ一服となった。
 金は米イランの攻撃停止が支援要因になったが、イエメンの親イラン武装組織フーシ
派の攻撃を受けて上げ一服となった。イランは、米国との和平協議再開を求めていない
と表明した。ホルムズ海峡の状況は変わっていないとし、引き続きイランが掌握してい
るとの認識を示した。イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、サウジアラビア東部
と、紅海に面する重要な原油輸出拠点ヤンブー港を結ぶ原油の供給と輸送に関連する複
数の重要施設を標的に攻撃を実施したと表明した。イエメン政府のアルズーバ外相は、
イランがホルムズ海峡周辺で国際航路の支配を強めようとしている手法を、フーシ派は
バベルマンデブ海峡で再現しようとしているとの見方を示した。
 6月の米耐久財受注は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財
から航空機を除く)の受注が前月比0.9%増加した。企業による人工知能(AI)関
連支出の積み増しを背景に堅調に伸びた。市場予想は0.8%増。トランプ米大統領
は、米国の政策金利は世界で最も低水準にあるべきだと述べ、米連邦準備理事会(FR
B)に対し利下げを求めた。
 銀はきのうの海外市場で、米イランの攻撃停止や金堅調が支援要因になったが、先行
き懸念が残ることを受けて戻りを売られた。
【NYプラチナは米イラン攻撃停止が支援】
 プラチナはきのうの海外市場では、米イランの攻撃停止が支援要因になったが、ドル
安一服を受けて上げ一服となった。
 プラチナは米イランの攻撃停止が支援要因になったが、ドル安一服を受けて上げ一服
となった。イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、サウジアラビア東部と、紅海に面
する重要な原油輸出拠点ヤンブー港を結ぶ原油の供給と輸送に関連する複数の重要施設
を標的に攻撃を実施したと表明した。
<今日の予定>
・米卸売在庫 2026年6月速報値(商務省)
・米ケース・シラー住宅価格指数 2026年5月(S&P)
・米消費者信頼感指数 2026年7月(カンファレンスボード)
・米連邦公開市場委員会(FRB、29日まで)
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。