プラチナ午前=プラチナは反落、金軟調につれ安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。金軟調を受けて売り優勢で始まっ
た。その後は、株安も圧迫要因になった。パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが107円安〜47円高、プラチナミ
ニが140.0〜64.0円安、プラチナスポットが201円安、パラジウムが出来
ず。
 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1149枚、プラチナミニが475枚、
プラチナスポットが409枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナは米イラン攻撃停止が支援】
 プラチナは米イランの攻撃停止が支援要因になったが、ドル安一服を受けて上げ一服
となった。イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、サウジアラビア東部と、紅海に面
する重要な原油輸出拠点ヤンブー港を結ぶ原油の供給と輸送に関連する複数の重要施設
を標的に攻撃を実施したと表明した。
 中国が国内で開発した液浸型深紫外線(DUV)露光装置の製造を開始した。同装置
はオランダの半導体製造装置大手ASMLが長年、市場を独占してきた。これらの装置
は年内に中芯国際集成電路製造(SMIC)、華虹半導体、長存儲技術(CXMT)な
ど中国の大手半導体メーカーに納入される見通し。
 CXMTが27日、上海株式市場に上場した。韓国のサムスンやSKハイニックスの
強力な競合相手になるとみられている。
 プラチナ先限は8292円まで下落した。金軟調が圧迫要因なった。円相場は1ドル
=163円台後半の円安に振れた。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1617.19ドルから、金軟調につ
れ安となった。
 午前11時現在、プラチナは1606.53ドル、パラジウムが1270.99ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1628.60ドル、パラジウムが
1272.65ドル。
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