中東情勢の緊迫化で急伸していたが、上げ一服感が強くなっている。米国とイランの 攻撃の応酬が一服し、原油相場も上げ一服感が強い。まだ供給環境の改善につながるの かは不透明感が強いが、ホルムズ海峡のタンカー通航再開に向けて調整が行われている ことが確認されている。中東情勢次第で大きく揺れ動く展開になるが、このまま戦闘状 態が終結し、供給環境の改善期待が維持されると、最近の急伸地合の反動安になろう。 80ドル割れに向かう見通し。ホルムズ海峡のタンカー通航が回復に向かうと、70ド ル水準まで一段安を試す可能性も浮上する。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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