[今夜の視点]金・銀=中東情勢の行方を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米イランの攻撃停止が支援
要因になったが、イエメンの親イラン武装組織フーシ派のサウジアラビア攻撃を受けて
上げ一服となった。アジア市場では、朝方の4072.77ドルから、手じまい売りが
出て軟調となった。午後に入ると、4035ドル台まで下落した。
 米イランの攻撃停止で協議再開の期待が高まった。ただイエメンの親イラン武装組織
フーシ派はサウジアラビアを攻撃し、紅海の封鎖を狙っている。フーシ派が紅海封鎖に
成功すれば米国の立場は悪化する。今夜はトランプ米大統領とイスラエルのネタニヤフ
首相の会談がある。一方、ハイテク株が急落し、株安に振れたことも下げ要因である。

<今夜の予定>
・米卸売在庫 2026年6月速報値(商務省)
・米ケース・シラー住宅価格指数 2026年5月(S&P)
・米消費者信頼感指数 2026年7月(カンファレンスボード)
・米連邦公開市場委員会(FRB、29日まで)
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