[今夜の視点]シカゴ大豆=作柄悪化、11月限は12ドル台維持が焦点

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引はもみ合い。引け後に発表された米国産の作柄が悪化していた
こと、午前は戻していたが、午後は上げ幅を維持できず軟化している。11月限は午前
に1218.50セントまで高値があったが、直近は1211セント台で推移。
 引け後に発表された生育進度は、開花が80%(前週66%、前年74%、平年
74%)、着サヤが47%(前週32%、前年39%、平年39%)と。引き続き順調
だった。ただ、作柄は、「良」以上の割合が63%(前週66%、前年70%)、
「劣」以下の割合が9%(前週8%、前年6%)と、かなり悪化していた。これに対す
る米国の時間帯の反応に注目したい。反応薄でさらに売られるようであれば、11月限
は12ドル台維持が焦点になりそうだ。
 前日のシカゴは急反落。原油が急落したことで、貴金属を除き商品全面安の流れにな
なか、このところ一代高値を更新して、投機的な買われていた感のあった大豆は手じま
い売りで下げ幅が大きくなった。先週末発表の建玉明細報告では、21日現在で先物の
大口投機玉の買い越しが17万5000枚まで膨らんでいた。週間輸出検証高も34万
トン台と低調だった。

 11月限は1211.00セントまで急落して、引けも1213.75セントとあま
り戻さなかった。

<今夜の予定>
◆ フランス ◆
【経済】 15:45 消費者信頼感指数 2026年7月(INSEE)
◆ アメリカ ◆
【経済】 21:30 卸売在庫 2026年6月速報値(商務省)
【経済】 22:00 住宅価格指数 2026年5月(連邦住宅金融局)
【経済】 22:00 ケース・シラー住宅価格指数 2026年5月(S&P)
【経済】 23:00 消費者信頼感指数 2026年7月(カンファレンスボード)
【経済】 連邦公開市場委員会(FRB)
【工業】 7/29 05:30 週間石油統計(API)
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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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