金・銀市況=金は反落、現物相場の底堅さで下値切り上げも反発力弱い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,300   -272    21,800  -278  : 4,050.60   -47.61
銀          307.0   -3.0     307.0  -3.0  : 5,746.00  -201.00
プラチナ     8,400    +20     8,321  - 93  : 1,607.80   -20.80
パラジウム   6,600      0     6,600     0  : 1,272.89   + 0.24
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    163.68   +0.16  ユーロ・ドル相場   1.1369  -0.0046
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【市況】
 金は反落。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。その後は、株安な
ども圧迫要因になった。先限は正午前に310円超の下落で推移。午後はドル建て現物
相場の底堅さから下値を切り上げ、たが反発力は弱く280円近い下落で引けた。
 銀は出来ず。帳入値は3円安。
 前営業日比は、金標準、金ミニが284〜262円安、ゴールドスポットが254円
安、銀が3.0円安。
 推定出来高は、金が8740枚、金ミニが6600枚、ゴールドスポットが62枚、
銀が0枚。
【金先限はFOMCの開催・イラン情勢が不透明で押し目買い慎重ムード】
 金先限は午前中に前日の安値2万1793円割れとなり、後半に2万1739円まで
下落。24日の安値2万1678円までの下落はなく、下値堅く推移。押し目形成場面
だが、今夜から米連邦公開市場(FOMC)の開催、イラン情勢が不透明なことから押
し目買いには慎重ムードで軟調に推移が続いた。
 ニューヨーク貴金属のアジア時間の時間外取引は全面安。金期近8月限は4050ド
ルの節目を一時割り込んだ。ニューヨーク原油時間外取引が続落で推移も反応薄。FO
MCの開催前に27日、トランプ米大統領がイランとの停戦交渉が決裂した場合、イラ
ンを再攻撃すると発言しており、原油相場の反発リスクから買い玉の整理が進んでいる
もよう。金期近8月限は、アジア時間外取引で4034.6ドルまで下落。再度
4040ドル割れから一段安の場合、今月24日の安値4024ドルが下値のメドとな
る。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米イランの攻撃停止が支援
要因になったが、イエメンの親イラン武装組織フーシ派のサウジアラビア攻撃を受けて
上げ一服となった。アジア市場では、朝方の4072.77ドルから、手じまい売りが
出て軟調となった。正午過ぎに4040.95ドルまで下落。いったん4050ドルを
試すまで戻したが、午後2時過ぎから再軟化し、4035ドル台まで下落。ニューヨー
ク金の時間外取引の下落につれ安もよう。ただし午後3時前から下値を切り上げ、
4050ドル台に戻している。
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