NYプラチナ市況=反落、中東情勢に対する懸念が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1625.0     1631.5      1589.1      1623.3    -  8.9
         (27/ 1)  1642.9    1643.3      1605.2      1636.5    -  9.3
 パラジウム  (26/ 9)  1288.00    1292.50     1249.50     1273.20   - 23.60
         (26/12)  1306.50    1306.50     1276.50     1288.50   - 24.20
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          14,798         12,739        53,327       (-    105)
 パラジウム          3,256          4,173        18,558       (+     56)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,747.32  + 537.24
     前日  163.74/76   1.1367/69   ・ナスダック         24,876.91  -  55.17
     本日  163.85/87   1.1385/87   ・10年米国債利回り      4.60  -   0.04
・NY原油  (26/ 9)   79.26 - 3.35  ・SPDR保有金残高  1,009.30      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。前日比はプラチナが10.3〜8.4ドル安、
中心限月の10月限が8.9ドル安、パラジウムは24.90〜23.10ドル安、中
心限月の9月限は23.60ドル安。
 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、中東情勢に対する懸念や株安を受けて売
り優勢となった。欧州時間に入ると、一段安となった。日中取引では、押し目を買われ
る場面も見られたが、イランのホルムズ海峡に関する発言や金の上げ一服などを受けて
戻りを売られた。
 パラジウム9月限は中東情勢に対する懸念や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢とな
った。
 プラチナ10月限は時間外取引を1591.3〜1631.5ドルのレンジで推移
し、前日比37.3ドル安の1594.9ドルとなった。10月限は安寄りしたのち、
中東情勢に対する懸念や株安を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、一段安と
なった。
 日中取引では1589.1ドルまで下落したのち、ドル安を受けて押し目を買われ、
1631.5ドルまで戻した。その後は、イランのホルムズ海峡に関する発言や金の上
げ一服などを受けて戻りを売られた。
 中国のCXMTが上海株式市場に上場し、ハイテク株が急落したことなどが圧迫要因
になった。一方、イランは、船舶の損害に対する補償としてイランの凍結資産を受け取
った企業や国には、ホルムズ海峡の通過を認めないと表明した。ホルムズ海峡の管理に
ついて、オマーンと協議した。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1249.50〜1292.50ドルのレンジで
推移し、前日比40.30ドル安の1256.50ドルとなった。9月限は安寄りした
のち、中東情勢に対する懸念や株安を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、一
段安となった。
 日中取引では、1252.00ドルで押し目を買われると、ドル安を受けて
1279.50ドルまで戻した。その後は、他の貴金属の上げ一服に上値を抑えられ
た。
 27日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの39万8911
オンス、パラジウムは変わらずの25万4682オンス。
今日の材料
・ドイツ連邦銀行は月報で、第2四半期は緩やかに成長した可能性が高いとの見方を示
した。
・イランの合同軍事司令部は、船舶の損害に対する補償としてイランの凍結資産を受け
取った企業や国には、ホルムズ海峡の通過を認めないと表明した。
・トランプ米大統領は、イランとの協議は順調に進んでいるとの認識を示すと同時に、
合意が成立しなければイラン中部ナタンズ付近にあるピックアックス山のほか、橋梁や
発電所などの民間施設を攻撃の標的にする可能性あると改めて警告した。
・5月の米住宅価格指数は前月比0.3%上昇と、4月の0.1%低下から反転した。
・6月の米国の財(モノ)の貿易赤字は前月比4.2%減の1015億ドルとなった。
・7月の米消費者信頼感指数は90.8と、前月の92.2から低下し、エコノミスト
予想の92.3を下回った。
・イランのガリババディ外務次官は、ホルムズ海峡の通航再開に向けた暫定的な取り決
めをオマーンに提案したと明らかにした。一方向の航行ルートをイラン領海内に設定
し、反対方向の航行ルートも一部がイラン領海内を通過するよう設定するもので、イラ
ンはオマーンが提示した案を拒否したとしている。
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