NY金・銀市況=軒並み下落、中東情勢に対する懸念が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 8)  4083.0     4085.7      4011.1      4038.7     - 38.3
          (26/12)  4142.0     4145.0      4071.0      4098.6     - 37.8
   銀     (26/ 9)  5874.5     5882.5      5686.5      5752.9     -118.3
         (26/12)  5935.5     5935.5      5755.5      5816.2     -119.7
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           289,316       209,742       375,358        (+   600)
  銀           37,827        33,959       106,889        (-      2)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,747.32  + 537.24
     前日  163.74/76   1.1367/69   ・ナスダック         24,876.91  -  55.17
     本日  163.85/87   1.1385/87   ・10年米国債利回り      4.60  -   0.04
・NY原油  (26/ 9)   79.26 - 3.35  ・SPDR保有金残高  1,009.30      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は反落、銀は続落。前日比は金が38.9〜37.8ドル安、中心限
月の12月限が37.8ドル安、銀が123.0〜117.6セント安、中心限月の9
月限は118.3セント安。
 金12月限は反落。時間外取引では、中東情勢に対する懸念や株安を受けて売り優勢
となった。欧州時間に入ると、一段安となった。日中取引では、押し目を買われる場面
も見られたが、イランのホルムズ海峡に関する発言などを受けて戻りを売られた。
 銀9月限は中東情勢に対する懸念や金軟調を受けて売り優勢となった。
 ニューヨーク金12月限は反落。時間外取引では4076.2〜4145.0ドルの
レンジで推移、前日比48.9ドル安の4087.5ドルとなった。12月限は高寄り
したのち、中東情勢に対する懸念や株安を受けて売り優勢となった。欧州時間に入る
と、一段安となった。
 日中取引では4071.0ドルまで下落したのち、ドル安を受けて押し目を買われ、
4107.3ドルまで戻した。その後は、イランのホルムズ海峡に関する発言などを受
けて戻りを売られた。
 中国のCXMTが上海株式市場に上場し、ハイテク株が急落したことなどが圧迫要因
になった。一方、イランは、船舶の損害に対する補償としてイランの凍結資産を受け取
った企業や国には、ホルムズ海峡の通過を認めないと表明した。ホルムズ海峡の管理に
ついて、オマーンと協議した。
 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引で5690.0〜5882.5セントのレンジ
で推移し、前日比116.2セント安の5755.0セントとなった。9月限は高寄り
したのち、中東情勢に対する懸念や株安、金軟調を受けて売り優勢となった。欧州時間
に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では5686.5セントまで下落したのち、ドル安を受けて押し目を買わ
れ、5778.0セントまで戻した。その後は、金の上げ一服に上値を抑えられた。
 7月27日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比96オンス増の2702万
6181オンス、銀は58万7631オンス増の3億3146万9687オンス。

今日の材料
・ドイツ連邦銀行は月報で、第2四半期は緩やかに成長した可能性が高いとの見方を示
した。
・イランの合同軍事司令部は、船舶の損害に対する補償としてイランの凍結資産を受け
取った企業や国には、ホルムズ海峡の通過を認めないと表明した。
・トランプ米大統領は、イランとの協議は順調に進んでいるとの認識を示すと同時に、
合意が成立しなければイラン中部ナタンズ付近にあるピックアックス山のほか、橋梁や
発電所などの民間施設を攻撃の標的にする可能性あると改めて警告した。
・5月の米住宅価格指数は前月比0.3%上昇と、4月の0.1%低下から反転した。
・6月の米国の財(モノ)の貿易赤字は前月比4.2%減の1015億ドルとなった。
・7月の米消費者信頼感指数は90.8と、前月の92.2から低下し、エコノミスト
予想の92.3を下回った。
・イランのガリババディ外務次官は、ホルムズ海峡の通航再開に向けた暫定的な取り決
めをオマーンに提案したと明らかにした。一方向の航行ルートをイラン領海内に設定
し、反対方向の航行ルートも一部がイラン領海内を通過するよう設定するもので、イラ
ンはオマーンが提示した案を拒否したとしている。
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