【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナの期先2本が続落。ニューヨーク安を受け て売り優勢で始まった。その後は、イランの米軍基地攻撃に対する米大統領の反応が待 たれるなか、金軟調につれ安となった。ただ売り一巡後は下げ一服となった。パラジウ ムの商いは成立しなかった。 午前11時5分現在の前営業日比は、プラチナが23円安〜23円高、プラチナミニ が113.5円安〜56.0円高、プラチナスポットが133円安、パラジウムが出来 ず。 午前11時5分現在の出来高は、プラチナが1297枚、プラチナミニが678枚、 プラチナスポットが392枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル高や株安、金軟調が圧迫】 プラチナはドル高や株安、金軟調が圧迫要因になった。中国のCXMTが上海株式市 場に上場し、ハイテク株が急落した。またイランのホルムズ海峡に関する発言も圧迫要 因になった。一方、今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きが見込ま れているが、9月は利上げとの見方が強い。 イランがヨルダンの米軍基地に弾道ミサイルを発射し、米軍が迎撃した。トランプ米 大統領が攻撃を再開するかどうかを確認したい。 プラチナ先限は夜間取引で8211円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因なっ た。円相場は1ドル=163円台後半で推移した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、小幅安。朝方の1601.00ドルから、金が安値 から戻したことを受けて下げ一服となったが、戻りは売られた。 午前11時現在、プラチナは1598.20ドル、パラジウムが1256.41ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1607.80ドル、パラジウムが 1272.89ドル。 MINKABU PRESS
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