【市況】 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、イランの米軍基 地攻撃に対する米大統領の反応が待たれる場面も見られたが、戻りを売られた。銀は出 来ず。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が165〜105円安、金ミニが 424.5〜52.0円安、ゴールドスポットが226円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が7382枚、金ミニが4957枚、ゴールドス ポットが49枚、銀が0枚。 【NY金は中東情勢に対する懸念や米利上げ見通しが圧迫】 金は中東情勢に対する懸念やドル高が圧迫要因になった。イランは、船舶の損害に対 する補償としてイランの凍結資産を受け取った企業や国には、ホルムズ海峡の通過を認 めないと表明した。イランのガリババディ外務次官は、ホルムズ海峡の通航再開に向け た暫定的な取り決めをオマーンに提案したと明らかにした。一方向の航行ルートをイラ ン領海内に設定し、反対方向の航行ルートも一部がイラン領海内を通過するよう設定す るもので、イランはオマーンが提示した案を拒否したとしている。 サウジアラビア国防省は、東部の原油関連施設を標的として発射された複数のドロー ン(無人機)を防空システムで迎撃し、撃墜したと明らかにした。国防省報道官は、イ ランの支援を受ける武装組織がイラク領内からドローンを発射したとしている。サウジ アラビアと米国はイラクの武装組織を空爆した。 イランがヨルダンの米軍基地に弾道ミサイルを発射し、米軍が迎撃した。トランプ米 大統領が攻撃を再開するかどうかを確認したい。 金先限は2万1591円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相場 は1ドル=163円台後半で推移した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、下げ一服。中東情勢に対する懸念や米連邦公開市場委員会 (FOMC)を控えて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の4018.49ドル から、イランの米軍基地攻撃に対する米大統領の反応が待たれるなか、安値から戻し た。 午前11時現在、4024.95ドルで推移、銀は5745セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4050.60ドル、銀が5746セント。 MINKABU PRESS
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