ゴム午前=上海安を受けて下落、指標の期中12月限は一時410円割れ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は下落。序盤は、上海夜間の大幅安を嫌気して、売りが先行した。中
盤に入ると、日中取引の上海ゴムが軟調に推移していることから、下げ幅を拡大させる
展開となっている。TSR20は出来ず。上海天然ゴム先物も出来ず。

 午前11時41分現在のRSS3号は前営業日比7.9〜1.0円安、活発限月の
12月限は同5.6円安の410.4円、期先27年7月限は出来ず、推定出来高は
365枚(夜間取引を含む)。

【12月限は下値模索か】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、上海ゴムの下落を背景に売りが先行している。活
発限月の12月限は、中盤に409.9円まで下落し、21日の安値411.9円を下
抜いた。ここからの下値のメドだが、3日の安値403.2円や節目の400.0円が
意識される。
 ファンダメンタルズ面からは今夏の異常気象など積極的に売り込むような材料は見当
たらない。その一方、特に目立った買い材料もなく、目先、テクニカル主導での下落場
面が続く可能性があるとみる。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が27年1月限のみ約定し、前営業日比5.3セ
ント安。TSR20は売りが先行し、同3.8〜3.2セント安で推移している。
 上海ゴムは、大幅安。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限は、前営
業日比340元安の1万6385元で推移している。

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