きょうのポンドドルは1.33ドル付近での上下動に終始しているほか、ポンド円は217円台前半に値を落としていたものの、218円付近まで買い戻されている。いまのところ21日線はしっかりと維持。 明日は英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果が公表されるが、アナリストは「今回は据え置きの公算が大きく、英財政を巡る不透明感も続いていることから、ポンドは下落の反応を示す可能性がある」との見方を示した。 委員の投票行動は前回同様に7対2で決定されると予想しており、グリーン委員とピル委員の2人が再び利上げを支持すると見ているようだ。一方、利上げ支持が2人を上回る可能性や、ベイリー総裁が今秋の追加利上げを示唆するリスクもあるとも指摘している。そうしたタカ派的な材料が示されなければ、バーナム首相の下で続く財政運営への不透明感が引き続きポンドの重しとなるため、ポンドには緩やかな下落圧力がかかると見ているという。 GBP/USD 1.3305 GBP/JPY 217.96 EUR/GBP 0.8566 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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