NYプラチナ市況=続落、米FOMC後は利上げ観測後退で急伸

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1614.7     1650.0      1584.1      1602.3    - 21.0
         (27/ 1)  1628.3    1663.6      1599.5      1616.2    - 20.3
 パラジウム  (26/ 9)  1264.50    1289.00     1241.50     1252.20   - 21.00
         (26/12)  1285.50    1300.50     1259.50     1267.70   - 20.80
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          14,575         14,978        53,658       (+    331)
 パラジウム          3,722          3,299        18,699       (+    141)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          51,594.14  -1153.18
     前日  163.85/87   1.1385/87   ・ナスダック         24,442.94  - 433.97
     本日  163.43/45   1.1468/70   ・10年米国債利回り      4.63  +   0.03
・NY原油  (26/ 9)   84.46 + 5.20  ・SPDR保有金残高  1,008.73  -   0.57
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続落。前日比はプラチナが22.1〜18.9ドル
安、中心限月の10月限が21.0ドル安、パラジウムは21.20〜19.60ドル
安、中心限月の9月限は21.00ドル安。
 プラチナ10月限は続落。時間外取引では、イランの米軍基地攻撃や株安を受けて売
り優勢となった。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引では、トランプ米大統
領のイラン攻撃発言や金軟調を受けて売り優勢となった。ただ米連邦公開市場委員会
(FOMC)後はドル安を受けて急伸した。
 パラジウム9月限は米大統領のイラン攻撃発言が圧迫要因になったが、米連邦公開市
場委員会(FOMC)後はドル安を受けて急伸した。
 プラチナ10月限は時間外取引を1593.9〜1620.2ドルのレンジで推移
し、前日比21.1ドル安の1602.2ドルとなった。10月限は安寄りしたのち、
イランの米軍基地攻撃や株安を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、戻りを売
られた。
 日中取引では、トランプ米大統領のイラン攻撃発言や金軟調を受けて売り優勢とな
り、1584.1ドルまで下落した。ただ米連邦公開市場委員会(FOMC)後はドル
安を受けて急伸し、1650.0ドルまで上昇した。
 イランが米軍基地を攻撃したことに対し、トランプ米大統領はイランを激しく攻撃す
ると述べた。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)では9対3でフェデラルファン
ド(FF)金利の目標誘導レンジを3.50〜3.75%に維持することを決定した。
9月の利上げ観測が後退し、ドル安に振れた。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1255.00〜1274.00ドルのレンジで
推移し、前日比17.20ドル安の1256.00ドルとなった。9月限は安寄りした
のち、イランの米軍基地攻撃を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、戻りを売
られた。
 日中取引では、トランプ米大統領のイラン攻撃発言を受けて売り優勢となり、
1241.50ドルまで下落した。ただ米連邦公開市場委員会(FOMC)後はドル
安を受けて急伸し、1289.00ドルまで上昇した。
 28日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの39万8911
オンス、パラジウムは変わらずの25万4682オンス。
今日の材料
・イングランド銀行が発表したデータによると、6月の家計借り入れは2018年7月
以来の高い伸びとなった。
・イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、紅海南部とアデン湾を結ぶ要衝バベルマン
デブ海峡を通過する船舶から通航料を徴収する案を検討している。
・米国はイラン関連の追加制裁を発表した。米財務省のウェブサイトに掲載された告知
によると、イランがホルムズ海峡を「収益化」しようとする動きを阻止することを目的
とし、10団体とタンカー8隻を制裁対象に指定した。
・イラク大統領府は、米国とサウジアラビアがイランの支援を受けるイラク国内の武装
組織に対して共同で実施した空爆は「容認できない攻撃であり、イラクの主権に対する
明白な侵害だ」と非難した。
・米抵当銀行協会(MBA)が発表した30年固定住宅ローンの週平均金利は6.76
%と前週から7ベーシスポイント(bp)上昇し、約1年ぶりの高水準に迫る水準とな
った。
・イスラエル高官は、ネタニヤフ首相とトランプ米大統領が会談で、イランの核開発計
画阻止に向け、外交や経済的圧力、武力行使を含むあらゆる手段について協議したと明
らかにした。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の目標誘導レ
ンジを3.50〜3.75%に維持することを決定した。
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