アジア株 韓国3日ぶり反発、サムスン最高益が市場の不安を和らげる 東京時間11:13現在 香港ハンセン指数 25773.03(-34.89 -0.14%) 中国上海総合指数 3832.84(+4.37 +0.11%) 台湾加権指数 40729.20(+690.02 +1.66%) 韓国総合株価指数 5872.55(+209.31 +3.70%) 豪ASX200指数 8996.10(-42.52 -0.47%) アジア株はまちまち。 韓国株は3営業日ぶりに反発、サムスン電子が4.9%高と反発。SKハイニックスも買い戻されている。 サムスン電子の四半期決算は売上高と営業利益がともに過去最高を更新した。サムスン電子は下半期も半導体需要が堅調に推移すると見込んでおり、全体的な収益の伸びを予想している。2027年にはメモリの供給逼迫がさらに深刻化する見通しだ。 イランがヨルダンにある米軍基地を攻撃したことを受け米国が報復措置としてイラン標的に空爆を実施した、これにより戦闘は再び激化する見通しだ。ただ、今のところ米のイラン攻撃は限定的にとどまっているほか、サウジはイランとの緊張緩和を望んでいる。 サムスン好決算を受け韓国株は反発しているものの、中国半導体の猛威は引き続き警戒されている。 海外製半導体への依存低減を目指す中国政府の巨額支援を受け、中国半導体メモリー最大手「CXMT」はすでに世界第4位のDRAMメーカーの地位を確立。今年末には3位の米マイクロンに迫るとの予測もある。 さらに中国AI新興企業「ムーンショットAI」の急浮上も、韓国ハイテク企業にさらなる追い打ちをかけている。 「ムーンショットAI」は資金調達で目標を上回る35億ドルを確保し、企業価値が350億ドルに達した。中国政府系ファンドの「国家人工知能産業投資基金」が主要投資家として参加しており、年内にも香港市場への上場を目指している。同社の最新モデル「Kimi K3」は米オープンAIやアンソロピックの最新モデルに迫る性能を示しており「DeepSeekショック」再来を連想させる。 豪州株は軟調、年内の利上げ観測がくすぶっている。 豪中銀のハンター総裁補はインフレ期待がアンカーから外れることを許してはならない、その兆候が見え始めてからでは遅いと述べ、インフレ抑制の必要性を繰り返し強調した。
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。