ドル円は午前中に一時下げるも反発=東京為替概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
ドル円は午前中に一時下げるも反発=東京為替概況

 前日のFOMC後にドル売りが強まる展開となった。ドル円はFOMC前に163.91円を付けた後、163円20銭台まで急落。その後、163.50円台を付けるも、戻りでは売りが出るなど、やや上値が重くなって東京市場を迎えた。米国の早期利上げ期待が後退し、ドル売りを誘った。
 午前中はFOMC後のドル売りの流れが継続する中で、一時163.21円とFOMC後の安値を更新する動きも、ドル売り一巡後は反発を見せた。さらに午後に入ると円売りがやや優勢となった。ドル全面安の中で163円台を維持するなど、堅調地合いが印象付けられたこともあり、ドル円は163.64円まで上値を伸ばしている。今日、明日の日銀金融政策決定会合を前に、行きすぎた動きへの警戒感もドル円を支えた。

 ユーロドルは米FOMC後のドル売りで1.13台後半から1.1450ドル超えまで上昇した流れを受けて、午前中に1.1475ドルまで上値を伸ばした。午後に入ると、ドル安一服の流れの中で1.1440ドル台へ調整売りが入った。

 ユーロ円は187円台前半推移。昨日の市場で対ドルでのユーロ買いもあって187.40円台まで上昇した。その後調整も午前に付けた187.16円までの押し目にとどまっている。

 この後午後8時に金融政策会合の結果が発表されるポンドは、対ドルで1.3370ドル台から午後に1.3330ドル台まで調整売りが入った。英中銀会合を前にポジション調整の動きなどが見られる。ポンド円は218円台前半推移。米FOMC後218.50円台まで上昇も、その後少しもみ合い。

MINKABUPRESS 山岡

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