金・銀市況=金はまちまち、期先はドル建て現物相場の軟化で地合い緩む

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,271   - 11    21,719  - 26  : 4,035.88   - 6.84
銀          305.0   +1.0     306.0  +2.0  : 5,723.00  - 83.00
プラチナ     8,379   - 21     8,225  - 79  : 1,587.50   -15.09
パラジウム   6,700   +100     6,700  +100  : 1,249.75   -16.79
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    163.58   +0.09  ユーロ・ドル相場   1.1443  +0.0049
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【市況】
 金はまちまち。ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後は、米
軍のイラン空爆でドル安が一服したことに上値を抑えられたが、押し目は買われた。先
限は正午前に100円超の上昇で推移。午後に入ると、ドル建て現物相場の軟化で地合
いを緩め、期先4月限と8月当限とともに2ケタ安で引けた。
 銀は先限が2円高。その他は出来ず。帳入値は1円高。
 前営業日比は、金標準、金ミニが28円安〜46円高、ゴールドスポットが74円
高、銀が1.0〜2.0円高。
 推定出来高は、金が1万1246枚、金ミニが1万0192枚、ゴールドスポットが
85枚、銀が1枚。
【金先限は後半に2万1655円まで下落も下放れではなく膠着状態】
 金先限は米連邦公開市場(FOMC)の声明文の発表後、2万2101円まで上昇。
その後、上げ幅を縮小も2万1750円が支持線になり、堅調に推移したが、後半に
2万1655円まで下落。売り優勢ながら、まだ下放れではなく、24日以降、膠着状
態。上放れには、まず終値で2万2000円台を維持することが必要。
 季節柄、内外市場とも出来高が減りやすい。ドル建て現物相場は安値圏から抜け出せ
ず、夏枯れ相場気味。今夜、6月の米個人収入・支出の発表がある。発表後、米長期金
利が上昇ならば金相場にとって逆風。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米大統領がイランを激しく
攻撃すると述べたことが圧迫要因になったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の
ドル安を受けて急伸した。アジア市場では、朝方の4093.19ドルから、米軍のイ
ラン空爆を受けて上げ一服となったが、4065ドル台で押し目を買われた。午前10
時過ぎに4091ドル台に浮上したが、正午前から売り圧力が強まった。午後に入ると
4030ドル近くまで下落。ニューヨーク原油時間外取引で期近9月限が押し目を形成
後にプラスサイドに浮上、ドルの反発を嫌気。
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