大阪9月限 日経225先物 61710 -740 (-1.18%) TOPIX先物 3952.0 -47.0 (-1.17%) ※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示 日経225先物(9月限)は前日比740円安の6万1710円で取引を終了。寄り付きは6万2010円と売りが先行した。現物の寄り付き時には6万1310円まで下げ幅を広げ、シカゴ日経平均先物の清算値(6万1320円)にサヤ寄せする形となった。 ただし、業績予想を上方修正したアドバンテスト<6857>[東証P]が買い気配から始まるなど、指数インパクトの大きいAI(人工知能)・半導体関連株の上昇が日経平均型を牽引。スキャルピング中心のトレードで値動きの荒さは目立つものの、前場終盤にかけて6万3000円まで上げ幅を広げる場面もみられた。 もっとも、ランチタイムで軟化し、後場の開始直後には3万1670円まで売られた。その後は6万1550円~6万2300円辺りで保ち合いを継続。下向きで推移するボリンジャーバンドの-2σ(6万1860円)を挟んで強弱感が対立する動きをみせていた。週足の-1σ(6万2920円)接近では、戻り待ち狙いのショートが入りやすかったが、26週移動平均線(6万1120円)を上回っての推移をみせている。 日経225先物はランチタイム辺りから軟化する形になったが、韓国KOSPI指数や台湾加権指数が下落に転じたことも重荷になったのだろう。決算を発表したサムスン電子が軟化したこともショートを誘う形になった。初動では7%あまり上昇する場面もみられたが買いは続かず、結局は小幅に下げていた。東京市場でもキオクシアホールディングス<285A>が後場中盤にかけて一時下落に転じたこともあり、ポジションを傾けにくい需給状況だった。 NT倍率は先物中心限月で15.61倍(29日は15.61倍)と横ばいだった。前日に一時15.35倍まで低下し、200日線(15.51倍)を割り込んだことや、アドバンテストが期待通りにリバウンドをみせたことで、いったんNTショートを巻き戻す形でのリバランスが入り、15.80倍まで上昇する場面もみられた。だが、午後に入り半導体株の伸び悩みやファーストリテイリング<9983>[東証P]の下げが日経平均型の重荷になる形でNTロングの解消に向かわせたようである。 手口面(9月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が2万0304枚、ソシエテジェネラル証券が1万6540枚、バークレイズ証券が1万1811枚、JPモルガン証券が5904枚、サスケハナ・ホンコンが2778枚、ビーオブエー証券が2666枚、三菱UFJ証券が2604枚、モルガンMUFG証券が2089枚、BNPパリバ証券が1578枚、ゴールドマン証券が1464枚だった。 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が2万8627枚、ABNクリアリン証券が2万5689枚、バークレイズ証券が2万4896枚、ゴールドマン証券が6697枚、JPモルガン証券が6416枚、モルガンMUFG証券が4785枚、シティグループ証券が4471枚、サスケハナ・ホンコンが2424枚、野村証券が2259枚、ビーオブエー証券が2138枚だった。 株探ニュース
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