−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/12 4,160.6 + 63.6 シカゴ大豆 2026/11 1,188.75 - 4.00 NY銀 2026/ 9 5,901.7 + 92.8 シカゴコーン 2026/12 468.50 - 3.25 NYプラ 2026/10 1,660.2 + 57.9 NY原油 2026/ 9 83.59 -0.87 NYパラ 2026/ 9 1,308.20 +56.00 ドル・円 159.49 -3.98 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時157円台まで急落 NY為替市場、円が急上昇し、ドル円は163円台から一気に158円割れまで一時 急落した。21日線、100日線と割り込み、一気に158円ちょうど付近に来ている 200日線まで一時到達。 前日のFOMCを受けてドル安が強まるなか、市場では日本の当局による介入観測が 強まった。アナリストによると「円先物の取引量が急増しており、円高が進む局面で典 型的に見られるパターンとなっている。介入を実施した際によく見られた光景だ」と述 べていた。 実際に介入が行われたかどうかは確認できていない。ただ、FOMC後で、日本市場 の取引終了後というタイミングは、これまでの財務省の介入手法と一致しているとの指 摘も出ていた。明日の夕方に介入の実績を示す外国為替平衡操作の7月分のデータが公 表されるが、7月29日分までで、本日の分は含まれていない。いつも通りに日銀の当 座預金残高の「財政等要因」の予想データから判断するしかなさそうだ。 31日は日銀決定会合の結果が公表される。据え置きが確実視され、植田総裁も予想 以上にタカ派な姿勢を示す可能性は低いと見られている。ドル円が本格的に下向きの流 れに変化したと見る向きは少なく、下値での買いを推奨する声も聞かれた。 ◎NY貴金属=軒並み上昇、予想以下の米GDPやドル安で ニューヨーク金は反発、銀は続伸。 金12月限は反発。時間外取引では、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル安 を受けて買い優勢で始まったが、米軍のイラン空爆を受けて戻りを売られた。欧州時間 に入ると、押し目を買われた。日中取引では、予想以下の米国内総生産(GDP)やド ル安を受けて買い優勢となった。 銀9月限は予想以下の米国内総生産(GDP)やドル安、金堅調を受けて押し目を買 われた。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の ドル安を受けて買い優勢で始まったが、米軍のイラン空爆や金軟調を受けて戻りを売ら れた。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、予想以下の米国内総生産 (GDP)やドル安、金堅調を受けて買い優勢となった。 パラジウム9月限は予想以下の米国内総生産(GDP)やドル安、他の貴金属の堅調 を受けて押し目を買われた。 ◎LME=全面高、半導体関連株の堅調やドル安を受けて買い優勢に アルミ3カ月物は続伸。3181ドルで小幅続伸で取引を開始するとアジアの時間帯 は中東情勢不安を手掛かりにした買いが見られて3198ドルまで浮上。アジア株の頭 重い動きが嫌気されて値位置を落とし、3186ドルを中心に高下となった。その後、 3171.50ドルの安値を付けたが、欧州の時間帯を迎えると買い戻す動きが広がっ た。米国の時間帯を迎えても米株式市場での半導体関連株高や、ニューヨークダウの堅 調な値動きが手掛かりとなったうえ、ドルが対円中心に大きく下落したことを受けて買 い進まれ、3211.50ドルの高値に到達。高値を離れた後も3190ドル割れには 抵抗を見せる高もみとなり、堅調地合いを保って終了。 銅3カ月物は大幅反発。1万3687.50ドルで反発して取引を開始。アジアの時 間帯は1万3720ドルが抵抗線として意識されて転売が優勢となり、値を沈め、一時 1万3653ドルの安値を付けた。アジアの時間帯以降は地合いを引き締めて上値探り となった。米国の時間帯を迎えても半導体関連株が買われるなか、ニューヨークダウが 堅調となったことが好感されたほか、ドルが対円中心に大きく値を落としたことも手掛 かりとなって買い優勢となり、1万3836ドルの高値に到達。高値を離れた後も1万 3780ドル割れに抵抗を見せる高もみとなり、高値圏を維持したまま引けを迎えた。 ◎NY原油=反落、サウジ主導の多国籍海洋防衛連合の設立発表で ニューヨーク原油は続落。 前日は米国とイランの軍事攻撃再開で急騰したが、この日は早くも上げ一服となっ た。仲介役のパキスタン外相が米国とイランの停戦協議が数日以内に実施されると語っ たことや、紅海やアデン湾周辺の航行の自由を確保するため、サウジアラビア主導で 「多国籍海洋防衛連合」の設立が発表されたことで、手じまい売りが優勢となった。ま た。ホルムズ海峡やバブ・エル・マンデブ海峡(紅海の入り口)の実際の船舶の航行量 も増加している。 一方、介入が観測されているが、一時1ドル=157円台まで急速な円高が進展し て、ドルインデックスも一気に100ポイント台割れまで崩れてドル安に振れ、さらに は米株が大幅高となったことは下支え要因となった。 ◎シカゴ大豆・コーン=総じて続落、米中西部産地の降雨で生育リスク緩和 大豆は総じて続落。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は前週を上回る強気な内容だったが、 米中西部産地で降雨があり、生育リスクが緩和されたことが弱材料となった。USDA は中国向けの大豆大口成約を発表したが、反応は限られた。 コーンは期近〜期中の主要限月は続落。 高温乾燥が懸念されていた米産地西部で降雨となったことで生育悪化に対する警戒感 が和らいだことが弱材料となった。米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は 140万トン台を記録し、前週より大幅増となったことが下支え要因。 MINKABU PRESS *シカゴコーンの最終行、140万トン台を記録し、前週より大幅増となったことが下 支え要因に修正。
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