金・銀市況=金は続落、円高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,103   -168    21,526  -193  : 4,077.95   +42.07
銀          305.0    0.0     306.5  +0.5  : 5,830.00  +107.00
プラチナ     8,430    +51     8,326  +101  : 1,636.00   +48.50
パラジウム   6,700      0     6,700     0  : 1,298.40   +48.65
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    160.46   -3.12  ユーロ・ドル相場   1.1512  +0.0069
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【市況】
 金は続落。円高を受けて売り優勢で始まったのち、円高が一服したが、ドル建て現物
相場の軟調が圧迫要因になった。午後に入ると、もみ合いとなった。銀は先限が上昇し
た。
 前営業日比は、金標準、金ミニが196〜168円安、ゴールドスポットが185円
安、銀が変わらず〜0.5円高。
 推定出来高は、金が1万3444枚、金ミニが1万6333枚、ゴールドスポットが
121枚、銀が1枚。
【金はドル安一服で戻りを売られる】
 金先限は夜間取引で2万1307円まで下落した。円相場が1ドル=157円台後半
まで円高に振れたことが圧迫要因になった。アジア市場で円相場は160円台前半で円
高が一服した。
 金はドル安一服を受けて戻りを売られた。政府・日銀の介入で円主導でドル安となっ
たが、アジア市場では日銀金融政策決定会合を控えて円主導でドル安が一服した。金利
据え置きが決定され、植田日銀総裁の会合ではハト派の見方が示されるとみられたが、
消費者部物価の見通しは上振れリスクの方が大きいと述べた。
 米国とイランの軍事衝突が続いていることで先行き懸念が残る。ただサウジアラビア
は、紅海を航行する船舶を親イラン武装組織フーシ派の攻撃から守る国際的な有志連合
の構築を模索している。フーシ派の紅海封鎖を解除できるかどうかが焦点である。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は軟調。きのうの海外市場では、予想以下の米国内総生産(G
DP)やドル安を受けて押し目を買われた。アジア市場では、朝方の4105.04ド
ルから、ドル安一服を受けて売り優勢となった。午後に入ると、4072ドル台まで下
落した。
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