コーン週間展望=8月1週目の作柄報告に対する反応を見極め

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
                   [8月3日からの1週間の展望]
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<シカゴ>31日終値 前週末比    |7月269日現在の米国産コーン発芽率・作柄状況
   26/09  440.75  - 23.50      |シルキング(78% 前週59% 前年73%、平年74%)
  26/12 464.00  - 23.50   |   ダウ(25% 前週13% 前年24%、平年22%)
                              |作柄状況「良」以上:63%(前週 67%前年 73% )
                           |26/27年度米国産コーン期末在庫率11.0%(7月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 160.46円  前週末比 3.31円の円高
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 【前週のレビュー】シカゴコーンは産地の降雨予想があれば利食い売りで修正安の可
能性とした。
【シカゴコーンは産地の降雨が弱材料視され前週の上げ幅を失う】
 シカゴコーンは今月24日に約2カ月ぶりの高値をつけた後、調整局面入りし、前週
の上げ幅をほぼ失う下げとなった。米国産コーンの作柄悪化が支援材料ながら、米中西
部産地の降雨が弱材料視された。
 指標の期近12月限は、今月24日に492セントまで上昇し、5月21日の高値に
顔合わせとなった。作付け面積が発表された6月30日の安値425.75セントを出
発点にして66.25セントの上昇を記録。この間の上げ幅に対し、470セントが3
分の1にあたる。30日に470セント割れで引けており、半値押しの459セント近
くまで調整が進むリスクあり。7月最終週で手じまい売りが出やすい環境だが、あっさ
りと470セント割れとなったのは気掛かりだ。
 27日の引け後に米農務省(USDA)が発表した26日現在の作柄報告によると、
良以上が63%となり、前週比で4ポイント低下。豊作の目安とされる70%から大き
く後退した。不作になるほどではないが、8月12日の需給報告で新穀26/27年度
の生産高、イールド(単収)が下方修正される可能性がある。3日の引け後に発表され
る、2日現在の作柄報告と、4日の取引の反応を見極めたい。既に受粉期に入ってお
り、ここから作柄が大きく変わることはないが注意が必要だ。
【とうもろこしは取引は事実上、終焉】
 とうもろこしは、総取組高は0枚。事実上、取引は終焉。新規売買は参加しにくい。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
3日 ●オーストラリア(バンク・ホリデー)
   中国製造業購買担当者景況指数 2026年7月(RatingDog)
   独小売売上高 2026年6月(連邦統計庁)
   ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2026年7月確報(Markit)
   米製造業景況指数 2026年7月(ISM)
   米週間穀物輸出検証高(USDA)
   作付け進捗率・土壌水分(USDA)
4日 米貿易収支 2026年6月(商務省)
   米耐久財受注 2026年6月確報値(商務省)
   米製造業新規受注 2026年6月(商務省)
5日 金融政策決定会合議事要旨公表 6月15-16日分(日本銀行)
   中国サービス業購買担当者景況指数 2026年7月(RatingDog)
   ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2026年7月確報(Markit)
   ユーロ圏購買担当者総合景況指数 2026年7月確報(Markit)
   ユーロ圏生産者物価指数 2026年6月(EUROSTAT)
   全米雇用統計 2026年7月(ADP)
   米非製造業景況指数 2026年7月(ISM)
6日 独製造業受注 2026年6月(経済技術省)
   ユーロ圏小売売上高 2026年6月(EUROSTAT)
   米新規失業保険申請件数(労働省)
   米卸売在庫 2026年6月確報値(商務省)
   米週間穀物輸出成約高(USDA)
7日 独貿易収支 2026年6月(連邦統計庁)
   独鉱工業生産指数 2026年6月(経済技術省)
   米雇用統計 2026年7月(労働省)
   建玉明細報告(CFTC)
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    ※投資や売買は御自身の判断でお願いします。


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