●週間見通しゴム、持高調整を継続か=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は410〜420円のレンジで売買が交錯した。上海ゴム相場はやや上値が重
く、OSEゴム相場も7月6日以来の安値を更新した。しかし、大きく値を崩すには至
らず、週末にかけては420円水準まで切り返している。原油、株価、さらに円相場も
不安定な値動きになったが、ゴム相場は明確な売買テーマを設定できなかった。需給に
対する関心も高まらず、週を通じて持高調整が中心の展開にとどまった。
 今週も短期筋主導の不安定な地合を想定したい。売買テーマが安定せず、積極的な売
買は行われづらい。産地では天候不順が報告されている一方、季節的な増産圧力も報告
されており、強弱評価が定まっていない。需要サイドの動向に対する関心も低い。原油
相場の値動きに対する関心も低い。明確な売買テーマが設定できないため、瞬間的な上
昇・下落を繰り返すだけの展開にとどまろう。円相場の動向には注意が必要。
 予想レンジは405〜430円。
(マーケットエッジ・小菅 努)


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