NY金・銀市況=金が続落、米国のイラン攻撃見送りも戻り売り

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/10)  4099.0     4113.9      4044.1      4060.3     - 16.3
          (26/12)  4135.2     4145.5      4074.0      4090.5     - 16.5
   銀     (26/ 9)  5865.0     5888.0      5670.5      5785.6     +  7.0
         (26/12)  5897.0     5949.5      5736.5      5849.6     +  6.8
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           103,692       122,771       380,474        (-  3,414)
  銀           35,892        30,843       109,734        (-    257)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          53,178.41  + 693.38
     前日  157.63/65   1.1540/42   ・ナスダック         25,913.90  + 540.05
     本日  157.17/19   1.1508/10   ・10年米国債利回り      4.69  -   0.03
・NY原油  (26/ 9)   80.34 - 4.33  ・SPDR保有金残高  1,007.02  -   0.86
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は続落、銀は反発。前日比は金が17.2〜15.4ドル安、中心限
月の12月限が16.5ドル安、銀が6.4〜7.6セント高、中心限月の9月限は
7.0セント高。
 金12月限は続落。時間外取引では、米国のイラン攻撃見送りを受けて買い優勢で始
まったが、協議再開に対する不透明感から戻りを売られた。欧州時間に入ると、イラン
が米国と協議していないとしたことを受けて売り優勢となった。日中取引では、ドル安
一服を受けて売り優勢となった。
 銀9月限は米国のイラン攻撃見送りも金の上げ一服などを受けて戻りを売られたが、
日中取引で下げ一服となった。
 ニューヨーク金12月限は続落。時間外取引では4101.7〜4145.5ドルの
レンジで推移、前日比11.9ドル高の4118.9ドルとなった。12月限は米国の
イラン攻撃見送りを受けて買い優勢で始まったが、協議再開に対する不透明感から戻り
を売られた。欧州時間に入ると、イランが米国と協議していないとしたことを受けて売
り優勢となった。
 日中取引では、ドル安一服を受けて売り優勢となり、4074.0ドルまで下落し
た。売り一巡後は買い戻されてさげ一服となった。
 トランプ米大統領は、イランの核開発停止とホルムズ海峡の再解放に向けた合意が速
やかに成立することを条件に、新たな対イラン攻撃を見送る考えを示した。一方、イラ
ンは米国とは協議しておらず、協議の予定もないと明らかにした。
 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引で5793.5〜5888.0セントのレンジ
で推移し、前日比40.4セント高の5819.0セントとなった。9月限は米国の
イラン攻撃見送りを受けて買い優勢で始まったが、協議再開に対する不透明感から戻り
を売られた。欧州時間に入ると、イランが米国と協議していないとしたことを受けて売
り優勢となった。
 日中取引では、ドル安一服や金軟調を受けて売り優勢となり、5670.5セントま
で下落した。売り一巡後は買い戻されて5839.0セントまで上昇した。
 7月31日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比9259オンス減の2702万
8145オンス、銀は変わらずの3億3282万0998オンス。

今日の材料
・7月のユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は51.9となり、6
月の51.4から上昇、4月以来の高水準を記録した。速報値の52.0は小幅下回っ
た。
・欧州中央銀行(ECB)は経済報告で、イラン戦争開始の初期に消費者心理が悪化
し、消費が急減したと指摘した。
・イランは米国とは協議しておらず、協議の予定もないと明らかにした。
・米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、インフレ圧力が徐々に和らいでいくとの
楽観的な見方を維持しつつ、そうならない場合には、物価上昇圧力を目標に回帰させる
ため、連邦準備理事会(FRB)は利上げによる対応をためらわないとの考えを示し
た。
・6月の米建設支出は年率換算で前月比0.1%減と、市場予想の0.2%増に反して
減少した。住宅ローン金利上昇が引き続き住宅建設の重しとなっていることを示した。
・7月の米ISM製造業購買担当者景気指数は55.6で、6月の53.3から上昇
し、2022年5月以来、約4年ぶりの高水準となった。受注増を受けて雇用が拡大し
たが、納入期間が長期化した。
・トランプ米大統領は、イランとの協議は「現在進行中」と述べた上で、イランが戦闘
終結に向けた合意に応じなければ大規模攻撃を開始する可能性があると改めて警告し
た。
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