週明け後は原油相場が急落したが、金相場を押し上げる動きは一時的だった。原油安 はインフレ懸念の緩和につながり、米長期金利が低下したことはポジティブ。しかし、 上昇局面では売り圧力の強さも目立った。何か売りを誘うような大きな売買材料が浮上 したわけではないが、最近のボックス相場の上限に近づく中、調整売りを進める動きが 目立った。現在のボックス相場に居心地の良さを感じている向きが多い模様だ。今週は 米金融当局者の発言が多数予定されている他、7日に7月雇用統計の発表を控えてお り、ここで新たなトレンド形成がみられるのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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