日経225先物は11時30分時点、前日比450円安の6万3380円(-0.70%)前後で推移。寄り付きは6万3690円と売りが先行したものの、シカゴ日経平均先物の清算値(6万3390円)にサヤ寄せする形にはならず、現物の寄り付き時には6万4300円まで買われる場面もみられた。ただし、買い一巡後はロング解消の動きから軟化し、中盤にかけて6万2910円まで下げ幅を広げた。もっとも、下へのバイアスが強まる流れにはならず、終盤にかけては6万3500円辺りまで下げ幅を縮めている。 指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の一角が買い気配から始まったこともあり、先回り的にロングが先行したようである。ただし、その後は反発して始まった韓国KOSPI指数が下落に転じたこともあり、ロング解消から短期的なショートに向かわせた形だろう。日経225先物は朝方に6万4300円まで買われたが、下向きで推移するボリンジャーバンドの-1σ(6万3880円)をキープできなかった。-2σ(6万1260円)とのレンジ内での推移は続きそうであり、押し目狙いのロング対応としつつ、-1σ接近ではショートに振り向ける形になりそうだ。 NT倍率は先物中心限月で16.08倍(3日は16.12倍)に低下した。一時16.26倍まで上昇する場面もみられたが、半導体株の一角が利食いに押されるなかで、リバランスに向かわせている。ただし、-1σ(15.99倍)が支持線として機能しているため、押し目ではNTロングでのスプレッド狙いに向かわせやすいだろう。 株探ニュース
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